全国的に高温が続く予報で、11月も西日本では夏日が見込まれています。秋の深まりが遅れる可能性があります。
特に東海から九州にかけては、10月の最後の週も連日夏日となる場所が多く、11月のスタート時にも西日本では夏日が見られる可能性があります。
このため、秋の深まりは例年よりも遅くなると予想されています。
具体的には、22日には西から天気が下り坂となり、23日には全国的に雨が降る見込みですが、日本海側では特に雨や風が強まり、荒れた天気になる恐れがあります。
また、暖気が強まるため、仙台市や東京都心でも夏日になる可能性があります。
24日から28日までの間も、本州付近には前線が停滞し、西日本から東日本にかけて曇りや雨の日が多くなるでしょう。
特に26日から27日には台風が沖縄の先島諸島に接近する可能性があり、湿った空気が流れ込むことで前線の活動が活発化すると予想されます。
29日から11月3日までの間も、前線や湿った空気の影響を受けやすく、東北から近畿にかけては連日雨が降ることが予想されます。
気温は平年を上回る日が多く、特に東海から九州では25℃前後の気温が続く見込みです。
関東や東北では夏日にはならないものの、気温は高めに推移し、東京都心では11月に入っても22℃程度まで上がる見込みです。
これにより、各地で紅葉の見ごろが平年より遅れる可能性が高く、季節の進行が遅れることが予想されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/941a9295d05aeb9f048b10d58383473f872a33fa
全国的に高温が続く中、11月のスタートも夏日が見込まれ、異常気象に対する驚きや戸惑いの声が多く寄せられました。
特に、東京では朝の冷え込みを感じたものの、外に出ると半袖の人がいるなど、季節感が掴めない状況に不安を感じるコメントが目立ちました。
また、今年の異常な暑さや、過去の冬の寒さを思い出しながらも、暖冬の予想に対する懸念も表現されていました。
冷暖房が必要ない過ごしやすさを感じる一方で、急な寒さが来た際の体調への影響を心配する声もありました。
さらに、雨が降っているのに気温が夏日であることに驚くコメントや、冬が本当に来るのか疑問を持つ声も見受けられました。
このように、異常気象に対する関心や不安が広がっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
東京も今朝は確かに冷えた。
暑いなら暑い寒いなら寒いとはっきりした季節になって欲しい。
冷暖房が必要ない過ごしやすさで光熱費は助かる。
もう10月下旬なのに、一昔前の真夏と体感温度がほぼ同じではないのか。
本当に冬は来るのかしら?