阪神の青柳晃洋がポスティング申請を行い、MLBとの交渉が始まります。彼は夢の実現に向けて意欲を示し、球団への感謝を述べました。
要約すると阪神タイガースは、青柳晃洋投手がポスティングシステムを利用してメジャーリーグ(MLB)契約を目指すための申請を行い、その手続きが受理されたことを発表しました。
これにより、青柳はMLBとの交渉が可能な契約選手として通知され、今後45日間の交渉期間がスタートします。
青柳は、帝京大学からドラフト5位で阪神に入団し、2021年と2022年にはそれぞれ13勝を挙げるなどの活躍を見せてきました。
通算成績は154試合で61勝47敗、防御率3.08と安定した成績を残しています。
今年のシーズンでは開幕投手を務め、12試合で2勝3敗、防御率3.69の成績を記録しました。
青柳は自身の夢であるMLB挑戦に向けて意欲を示し、球団に感謝の意を表明しました。
彼は「交渉期間に入ると思うと、また実感が湧いてきます。
自分の夢への挑戦を後押ししてくれた球団に感謝しています。
どうなるかはわかりませんが、MLBに挑戦できる事を望みながらしっかりと良い話ができるようにしていきたいと思います。
どんな結果になろうと、温かく見守っていただければ幸いです」とコメントしています。
これからの交渉がどのような結果をもたらすのか、多くのファンが注目しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab375cf8e8742c1950f77b5053155d058a894e78