2025年3月から「マイナ免許証」が運用開始。オンライン講習や手続きの簡略化により利便性が向上するが、手数料や個人情報管理の懸念も。
この新しい免許証は、マイナンバーカードに運転免許証番号や有効期限、顔写真などの情報が記録され、従来の運転免許証と同様の効力を持つ。
マイナ免許証の導入により、運転免許の更新時にオンラインで講習を受けることが可能になり、手続きが大幅に簡略化される。
また、住所や氏名の変更も一つの手続きで完了できるため、時間と労力を節約できる。
手数料も新規取得時が2050円から1550円に、更新時が2500円から2100円に引き下げられる。
ただし、従来の運転免許証と併用することもでき、希望者のみが対象となるため、強制的な切り替えはない。
しかし、マイナンバーカードの普及が進む中で、事実上の強制取得との見方もある。
マイナ免許証は、運転免許センターでの手続きの煩雑さを解消し、利便性を高めることが期待されているが、手数料の負担や個人情報の管理に関する懸念も残る。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c331471373b5027e3676ce5a5c2f2856e0b996db
新たなマイナ免許証に関するコメントは、利便性や注意点についての多様な意見が寄せられました。
多くの人が、マイナ免許証の導入に伴う紛失時の手続きの煩雑さや、情報管理のリスクを懸念していました。
特に、マイナンバーカードと運転免許証の一体化によって、万が一紛失した際に両方の再発行手続きが必要になることが不安視されていました。
また、デジタル化が進む中でも、従来の免許証を保持する選択肢があることを評価する意見もありました。
便利さを感じる人もいましたが、実際の使用においては免許証番号が必要になる場合や、更新期限が不明であることから不便さが生じるのではないかとの指摘もありました。
さらに、医療機関での混乱や、政府への信頼性の低さから不安を感じる声もあり、慎重な対応が求められるとの意見が多く見受けられました。
全体的に、マイナ免許証の導入に対する賛否が分かれ、今後の進展に注目が集まっているようです。
ネットコメントを一部抜粋
免許証と紐付けすると紛失した時に面倒なんでやめた方がいいですよ。
マイナ免許証に加入するかはそれぞれの任意ですから、加入したい方はすれば良いです。
なんでも一体化すれば便利かと言うと、自分にとってはたいしたメリットも感じられず。
紐付けなどによる一元管理のデメリットとしては紛失や盗難に対する被害が大きくなる可能性がある点。
マイナ保険証でこれだけ医療機関で混乱しているんだから、そこへ免許証まで紐付けられたら、更なる大混乱に陥るだろうね。