人気漫画『カグラバチ』の第5巻が130万部突破。刀匠を志す少年の復讐劇が話題で、アニメ化の期待も高まっています。
これは、今年7月に発売された第3巻の35万部から、半年で約3倍に増加したことを示しています。
『カグラバチ』は、刀匠を志す少年チヒロが主人公で、父親を殺した相手への復讐をテーマにした日本刀バトルアクションです。
物語は、チヒロが父の元で修行しながらも、ある日訪れる悲劇によって変わってしまう日常を描いています。
2023年9月に『週刊少年ジャンプ』で連載が始まり、作者の外薗健氏にとって初の連載作品です。
すでに「次にくるマンガ大賞2024」のコミックス部門で1位を受賞し、全世界での人気も高まっています。
特に、サイマル漫画誌アプリ『MANGA Plus by SHUEISHA』では、連載開始1週間で第1話が世界閲覧数1位を獲得するなど、国内外での注目度が急上昇しています。
ネット上では「カグラバチは今最も面白い漫画」との声や、「アニメ化してほしい」といった期待の声も多く寄せられています。
物語は佳境に差し掛かり、チヒロが仲間と共に囚われた人々を救おうと奮闘する様子が描かれ、200年続く因習に終止符を打つための戦いが繰り広げられています。
このような背景から、今後も『カグラバチ』の人気はますます高まっていくことでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/020233be2939db7172cd45501dea16c9ccc6a004
「カグラバチ」第5巻が130万部を突破し、アニメ化が決定したことに対するコメントは多岐にわたりました。
多くの読者が作品の戦闘表現について疑問を持っており、特にジョジョのような説明が後から入る手法に対して、理解しにくいと感じている人もいました。
しかし、過去の作品のアニメ化によって理解が深まった経験から、カグラバチもアニメ化によって魅力が伝わる可能性があると期待する声もありました。
一方で、伯理というキャラクターの登場以降、作品が面白くなったと感じる読者も多く、特にワールドトリガーと比較しながら楽しんでいる人もいました。
また、アニメ化に対してはストックが十分に溜まってからの方が良いと考える意見もあり、早期のアニメ化が続編への影響を懸念する声もありました。
作品の面白さについては賛否が分かれ、一部の読者は面白さを感じなかったと述べており、他の人気作品と比較して物足りなさを感じる人もいました。
しかし、全体的に見ると、アニメ化に対する期待や、キャラクターの魅力を評価する声が多く見られ、今後の展開に注目が集まっている状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
正直、戦闘の表現がよくわかんない所があるし
伯理が出てきてからかなり面白くなった。
剣戟ものは大好物で、るろ剣もブリーチも鬼滅も愛読しているが、この作品だけは少し難色。
日本刀バトルアクションという事で楽しみにしてたのですが、連載開始から2〜3話で読むのをやめてしまった。
アニメ化はもう少しストックが溜まってからのほうが良いと思う。