韓国国会前で市民が抗議活動、民主主義を守るための人間バリケード形成

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韓国で尹錫悦大統領の非常戒厳解除後、市民が国会前で抗議活動を続け、民主主義を守るために人間バリケードを形成しました。

要約すると2023年4月4日、韓国の尹錫悦大統領が「非常戒厳」を解除した後、ソウル汝矣島の国会前に集まった市民たちは歓声を上げる一方で、「尹錫悦を弾劾しろ」と叫び、抗議の声を上げ続けた。

戒厳令の解除に伴い、国会周辺に配置されていた軍人や警察は撤収したが、市民たちは国会を守るためにその場を離れなかった。

国会の正門前では市民たちがリレー形式で発言を行い、戒厳令解除後も政府に対する不信感を表明した。

特に、発言台に立った市民は「大統領の言葉を信じられない」とし、国会を守るために最後まで抵抗する意志を示した。

さらに、夜通し続けられた抗議活動では、歌や声援が飛び交い、労働組合や政党も参加し、「夜が明けるまでこの場所を守ろう」と呼びかけた。

午前7時10分頃、出勤時間が近づくと国会前の通行制限は解除されたが、依然として約50人の市民が警察と対峙し、抗議を続けた。

救急車が出動する事態も発生し、緊迫した状況が続いた。

高校生も参加し、「学校を欠席してきた」と述べ、若い世代の意識の高まりも見られた。

このように、市民たちは「私がいなければ民主主義が崩れる」との思いを抱き、国会前での抗議活動を続けた。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2262cfe2740ce1a7cbe04b975e3750ee9ab6019e

ネットのコメント

韓国国会前で行われた抗議活動に対するコメントは、様々な視点から民主主義の在り方について考察されていました。

多くのコメントは、市民が自らの生活を守るために立ち上がった姿勢を称賛し、韓国の市民意識の高さを評価するものでした。

「すごいな。

ちゃんと自分たちで生活を守ろうという気概があって、素晴らしい」といった意見もあり、他国が見習うべき点として取り上げられました。

一方で、抗議活動の背後にある政治的な動機やリーダーの行動に対する疑念も浮上し、「李在明は自分が犯した犯罪を国民の目から離すために集団心理を利用した」といった批判的な意見もありました。

また、抗議活動が反米や親中政権への傾倒を助長するのではないかという懸念も示されました。

さらに、「北朝鮮もビックリのならず者国家ぶり」との指摘もあり、韓国の政治状況が国際的な影響を受けていることが懸念されていました。

総じて、コメントは韓国の民主主義に対する期待と不安が入り混じった内容となっており、国民の意識や行動が今後の政治に与える影響についての関心が高まっていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 選挙に行かず自民党支配によって貧しくなり続けた日本人にはこのような民主主義の意味を恐らく理解できないだろうなあ・・
  • すごいな。

    ちゃんと自分たちで生活を守ろうという気概があって、素晴らしい。

  • 韓国に渡航注意情報を出した方がいいのではないでしょうか。

  • 私がいなければ民主主義が崩れる。

    民主主義の考え方が根本的に間違ってる。

  • 北朝鮮もビックリのならず者国家ぶりですな・・・

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