「SNS流行語ランキング年間大賞2024」が発表され、10位から4位までの流行語が紹介されました。大谷翔平選手の結婚報告や、人気楽曲、AIモデル「GPT-4o」などが話題に。SNSのトレンドを反映した言葉がランクインしています。
このランキングは一般社団法人ウェブ解析士協会が認定するSNSマネージャー有資格者を対象に行った調査に基づいています。
ランキングの10位から4位までの言葉を詳しく見ていきましょう。
第10位は「大谷さん 結婚」で、米大リーグの大谷翔平選手が自身の結婚をInstagramで報告したことが話題となり、SNS上で祝福の声が広がりました。
第9位は「はいよろこんで」で、こっちのけんとさんの楽曲がTikTokで大人気となり、31.2万件の投稿がありました。
第8位はTBS系ドラマから生まれた「不適切にもほどがある」で、登場人物の発言がSNSでのトレンドとなりました。
第7位は「猫ミーム」で、猫の写真や動画を利用したコンテンツがSNSでバズる傾向が強まっています。
第6位は最新のAIモデル「GPT-4o」で、OpenAIのアクティブユーザー数が2億人を超えるなど、AIに関する議論が活発です。
第5位は「インプレゾンビ」で、SNS上で迷惑な投稿を繰り返すアカウントを指し、特にXでの広告収益プログラムの開始と関連しています。
そして第4位は「無課金おじさん」で、トルコの選手が耳栓だけで競技を行ったことから生まれた異名で、ゲームの無課金プレイヤーを連想させることから話題になりました。
これらの流行語は、SNSのトレンドや文化を反映しており、今後の流行にも影響を与えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d94ad3e719ec8e86459feafecf9d17e1871f18f