韓国の大学入試後、受験生の68.7%が日本を旅行先に選び、東京、大阪、福岡が人気。東南アジアも注目されている。
要約すると2024学年度の大学入試を終えた韓国の受験生たちが、海外旅行に出かける傾向が顕著であることが、済州航空の調査によって明らかになった。
調査によると、昨年大学入試を受けた2005年生まれの乗客1万3314人のうち、68.7%にあたる9150人が日本を渡航先として選んだ。
特に人気の都市は東京、大阪、福岡であり、これらの都市は近さや多様な楽しみ、交通の利便性、治安の良さなどが理由とされている。
日本に次いで人気のある旅行先は東南アジアで、2159人(16.2%)が訪れた。
特にフィリピンのセブやベトナムのダナンが好まれている。
また、1545人(11.6%)は香港や台北など中華圏を選んだ。
済州航空の関係者は、新米旅行客が選ぶ人気路線として東京、大阪、香港、台湾などを挙げ、国際線44都市66路線で多様なスケジュールを提供していることを強調した。
受験生たちは、学業のストレスを解消し、友人たちとの楽しい旅行体験を共有することを期待しているという。
このような傾向は、韓国の若者たちが日本を旅行先として重視する背景を示しており、今後もこの流れが続く可能性が高い。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/709d5a1d3c866a5665b2b2e70203d0d8e2568503