キヤノンが新感熱ミニプリンター「iNSPiC memo」を文具女子博2024に出展。スマホ連携で便利な印刷が可能。
要約するとキヤノンマーケティングジャパン株式会社の企業内起業「ichikara Lab」は、感熱方式のミニプリンター「iNSPiC memo」を2024年12月12日から15日まで開催される「文具女子博2024」に参考出品することを発表しました。
このプリンターは、スマートフォンやタブレット端末とBluetoothで接続でき、専用アプリを通じて印刷が可能です。
特筆すべきは、インク不要の感熱ロール紙を使用しているため、白黒印刷ができる点です。
このロール紙はシールタイプで、印刷されたものはラベルやメモとして簡単に貼り付けることができます。
iNSPiC memoは、整理整頓に役立つラベル、買い物リストのメモ、イラストやグラフをノートに貼るための学習用途、さらにはモノクロでレトロ感のある写真印刷など、多様な用途に対応しています。
また、専用アプリにはスマートフォン内の写真を印刷する機能だけでなく、メモ、ToDoリスト、整理整頓ラベル、写真フレームなどのテンプレートも搭載されています。
iNSPiCシリーズは2018年からスマートフォン用の小型プリンターとして展開されており、今回の「iNSPiC memo」は、特に若年層向けの商品開発に注力しているichikara Labによる新たな挑戦です。
展示会「文具女子博2024」は、横浜市のパシフィコ横浜で開催され、入場には前売りチケットが必要で、価格は950円から1050円（税込）となっており、定員に達し次第販売終了となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/acaaff3fe2e2f6fd21efeccadfea7c07a683b210