アサダが新たに耐久性3倍のポータブル切断機「充電式バンドソーH65」を発表。500台の販売を見込む。
要約するとアサダ（名古屋市北区）は、新たに「充電式バンドソーH65」というポータブル切断機を発表しました。
この機種は、のこ刃の耐久性を従来機の3倍に向上させており、特に大径プーリでの使用においてその効果を発揮します。
切断機の特長として、のこ刃周速を6段階で調整できる機能があり、持ち手にあるトリガースイッチを活用することで、無段変速で切断材の特性に応じた操作が可能です。
価格は消費税抜きで5万9800円と設定されており、初年度の販売目標は500台です。
デザイン面では、持ち手部を本体の中央に配置し、軽量モーターを採用することで前後の重心を50対50にバランス良く設計。
これにより、切断作業中の安定性が向上し、精度を保つことができます。
切断能力は最大径63.5ミリメートルで、のこ刃周速は最大毎分192メートルに達します。
また、暗所での作業を考慮して、切断部を照らすためのLEDライトが搭載されており、仮置き用のフックも装備されています。
のこ刃保護カバーは工具なしで開閉できるため、交換作業も簡単に行えます。
この新製品は、全ねじボルトやL形鋼、U形鋼、金属製配線カバーの切断に特に適しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f345858ab19175a99e9a8f1e0ea268591efb6ff7