辻元清美氏、石破首相に厳しい叱責と退陣要求

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

辻元清美氏が石破首相に厳しい批判を展開。改革の期待を裏切る行動や外交姿勢に不安を表明し、退陣を求める内容。

要約すると立憲民主党の辻元清美参院議員は、3日の参院本会議で石破茂首相に対する代表質問を行い、厳しい批判を展開した。

辻元氏は、石破首相が自民党の改革を進めることに期待されていたにもかかわらず、就任後は何も変わらず、真の改革は難しいと指摘。

特に、首相が過去に批判的だった政権に対しても同様の姿勢を示さないことに不満を表明し、退陣を求めた。

また、辻元氏は首相の答弁姿勢についても言及し、2日に発表された流行語大賞に触れながら、「さわやかにお答えいただきたい」と述べた。

さらに、首相がAPECでの会議中に一人でスマートフォンをいじっていた姿を見て不安を感じたことを明かし、首相外交における人付き合いの重要性を強調した。

加えて、石破首相が9月の党総裁選での発言と異なり、早期解散に踏み切ったことについては「自己都合解散」と批判し、被災者支援よりも裏金隠しを優先していると非難した。

辻元氏は、昭和32年の石橋湛山内閣の施政方針演説を引用し、湛山氏が信念を曲げなかったことと対比し、石破首相がぶれまくっている現状を批判した。

最後に、辻元氏は「このままではつまらない政治家になってしまうのではないか」と訴え、首相の姿勢を厳しく問いかけた。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5db4895edd4c90a1bbb4805e6ff5ef56b0ad3cd

関連URL

2024年最新!スマートフォンのニュースに関するまとめ

2024年最新!石破茂のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。