消防幹部が自作の偽1万円札を渡し逮捕、SNSで知り合った女性に被害
要約すると茨城県石岡市の消防本部に勤務する幹部、須崎隆史容疑者（51）が、自作の偽1万円札を当時18歳の女性に渡したとして逮捕されました。
事件は昨年7月に発生し、須崎容疑者はSNSで知り合った女性を茨城県龍ケ崎市のホテルに呼び出し、そこで偽造した1万円札10枚を渡したとされています。
女性は偽札であることに気づき、警察に相談したことで事件が明るみに出ました。
警察は須崎容疑者の自宅を捜索し、パソコンやプリンターなどの証拠品を押収し、さらなる調査を進めています。
須崎容疑者は、偽札を渡したことについて容疑を認めており、今後の捜査結果に注目が集まっています。
この事件は、消防幹部という立場にある人物が関与していることから、地域社会に衝撃を与えています。
また、SNSを通じた出会いが引き起こした問題としても、多くの人々に警鐘を鳴らす事例となっています。
警察は、今後も偽造通貨の取り締まりを強化し、同様の事件が再発しないよう努める方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/90fae42808953db822f3d7b618a81434bea805b4