橋下徹氏が斎藤知事の告発問題について見解を発表。元県幹部の公用パソコン問題は、大阪府の基準では軽い服務規律違反にとどまるとし、処分は不要との考えを示した。
斎藤氏は、告発文書に関連するデータがSNS上で広まったことを受け、弁護士を含む第三者機関による調査を検討していると発表。
データは、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏が関与しているとの情報もあるが、詳細は不明である。
告発者である元県幹部は、県により停職処分を受けた後、調査前に亡くなった。
橋下氏は、ネット上で告発者に対する犯罪的な主張が広がっていることに対し、「証拠はない」と強調し、問題の公用パソコンの私的利用については、大阪府の処分基準に基づけば「注意」か「戒告」にとどまると述べた。
また、告発によって県政が改善された部分もあるため、軽い服務規律違反での処分は適切でないと主張。
彼は、クーデター計画が具体化しない限り、処分を下すことはできないとし、民主国家における判断基準を示した。
橋下氏は、県民局長の告発が事実でない部分があったとしても、斎藤知事が職員との接し方を見直す契機となったことを評価し、退職後の処分は必要ないとの見解を示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3159f9b92635bcad11becd498f04f75b692b7b24
コメントの内容は、橋下徹氏が斎藤知事告発問題について語ったことに対する多様な反応を示していました。
特に、告発文書の真偽や処分の妥当性についての意見が多く、コメントは様々な視点からの考察を提供していました。
例えば、告発の内容が社会に与える影響や、司法がどのように関与すべきかについての意見がありました。
多くのコメントは、処分基準についての厳格さや、公務員としての倫理観を求めるものでした。
また、橋下氏自身の過去の行動に対する疑問も投げかけられ、彼の発言が一貫しているかどうかについての議論が行われていました。
さらに、処分の内容や手続きに関する透明性を求める声もあり、情報管理や公用PCの私的利用に関する問題が指摘されました。
全体として、コメントは告発問題に対する深い関心と、社会的な公正を求める姿勢を示していました。
ネットコメントを一部抜粋
告発文書の真偽とは切り離して服務規程違反や処分の時期は考えるべきではあるけれど、あまりにもそれ以外に司法判断を仰ぐ必要のある事案が多すぎて…
今回の橋下氏の話は概ね、同意できるけど自分が知事、市長時代にしてきたことはどうなる?
公益通報の調査と勤務時間中のPC私的利用とその内容へ対応はしっかりと論点を分けて処理すべきであり、橋下氏に同意。
大阪府の処分基準でも停職相当でしょう。
最近の橋下氏が斎藤知事を批判するコメントが、首長時代の自慢でしかなくて残念で仕方がない。
処分理由って確か4つあったと思う。
その中には、私的利用のために人事データを入手していた事も含まれてたと思います。