名古屋国税局の副署長、不適切な内偵調査で訓告処分

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名古屋国税局の副署長が無許可で風俗店に内偵調査を行い、訓告処分を受けた。通報者の情報漏洩も発覚。

要約すると名古屋国税局の副署長が、適切な手続きを経ずに風俗店に対する内偵調査を行っていたことが明らかになり、訓告処分を受けました。

問題の男性職員は、愛知県内の税務署で副署長を務めていた50代の幹部で、2021年4月から2022年6月の間にデリバリーヘルスなどの風俗店に対して不適切な調査を数回実施しました。

通常、内偵調査は上司の許可を必要としますが、彼は無許可で行動し、その結果作成した報告書には同行していない部下の名前を記載していたことが問題視されました。

この事態は、関係者からの公益通報によって発覚しましたが、通報者の情報が別の幹部職員によって漏洩していたことも明らかになりました。

国税庁はこの事態を受けて、該当職員に口頭注意を行い、名古屋国税局の広報担当者は「高い倫理観が求められる国税職員による非行行為は誠に遺憾」とのコメントを発表しました。

この一連の出来事は、国税職員の倫理観や業務の適正さについての再考を促すものとなっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/de501a8ee31bcb958161a4078f8f27f6089d959a

ネットのコメント

名古屋国税局の副署長が不適切な内偵調査を行い、訓告処分を受けたことに対するネットのコメントでは、職員の行動やその後の処分に対する疑問が多く寄せられました。

特に、職員が無許可で内偵を行い、報告書には同行していない部下の名前を記載していたことが指摘され、いけないことをしている自覚があったのかという意見がありました。

また、口頭注意だけで済ませることに対して、税金を扱う立場としての責任感が欠如しているとの批判も見受けられました。

さらに、税務署の職員が税金を使って風俗を利用していたのではないかという疑念や、腐敗した組織の実態についての懸念も表明されました。

税務署の役職にある者が特権的な行動を取っているのではないかという意見や、税金を納める側の立場からの不満も多く、全体として税務署の信頼性に対する疑問が強く表れていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 職員は無許可で行い、報告書には同行していない部下の名前を記載していたという。

  • 不適切な内偵調査ってそれただ税金で抜き行ってる立派な横領ですよね?
  • 現金の流れを知るには内部に潜入しないと。

    違うとこに潜入してどうするか?

  • 税金でプレイする正に夢のようなお仕事!
  • 公僕の処分は第三者機関がやるべきだな。

    甘いよ。

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