阪神タイガースの新任2軍打撃コーチに梵英心が就任。広島での活躍を経て、オリックスコーチから阪神への就任要請に驚きつつも、選手育成に意気込みを見せた。
梵は広島東洋カープで2006年に新人王を受賞し、その後もチームの中心選手として活躍したが、2017年に退団し、社会人野球での選手兼任コーチを経て、2021年からはオリックス・バファローズのコーチを務めていた。
阪神からの就任要請には驚きを隠せず、「まったく想像できなかった」と語りながらも、地元のファンに感謝の意を表した。
梵は44歳で、同じく44歳の藤川球児監督と共にチームを引っ張る立場に立つ。
会見では、「勝ちたいという気持ちが短時間の中でもすごく伝わってきた」と藤川監督の意気込みを感じ取り、選手を育てることに強い責任感を持つことを誓った。
さらに、侍ジャパンの内野守備・走塁コーチも務めている梵は、「1軍に上がるだけでは意味がない。
1軍で活躍できる選手を数多く育てたい」と意気込んでおり、選手たちの成長を支援することが自身のテーマであると述べた。
阪神タイガースは、梵の経験と知識を活かし、今後の選手育成に期待を寄せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c13326e1cc3dfc487da80ae93da1ebfdec360c2c
阪神タイガースの新任コーチ梵英心に対するネットのコメントは、彼の人選や実績についての疑問が多く寄せられました。
特に、梵さんがいきなり阪神から招聘されたことに対して、「なぜこの人選なのか」といった意見が目立ちました。
彼の現役時代のバッティングが特別優れていたわけではないため、コーチとしての実績に疑問を持つファンも多かったです。
また、他球団でコーチ経験を持つ選手が入閣したこと自体は好意的に受け止められており、特に小谷野さんとのコンビに期待を寄せる声もありました。
さらに、監督と梵さんの年齢が同じであることから、コミュニケーションが取りやすいのではないかという意見もありました。
一方で、カープの新井監督が梵さんを声をかけるべきだったとの意見もあり、新井監督の人を見る目に疑問を呈するコメントも見受けられました。
全体的には、梵さんに対する期待と同時に、彼が本当に阪神に必要な存在なのかという不安が入り混じった内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
オリックスでは以前から「他のチームに必要とされるコーチになれ」との話があると聞いた。
意図が読めない人選。
「なぜ?」という思いしかない。
梵さんや小谷野さんなど他の球団でコーチ経験をした人が入閣したことはよかった。
本当ならカープの新井監督が梵に声をかけるべきだろう。
監督と年齢が同じ。
きっと監督もやりやすいのだろう。