愛知県での悪質な通せん坊運転が問題に。被害者たちが恐怖を語り、警察に相談する事例が相次いでいます。
この現象は、交差点や踏切で突然車を止め、後続車の進行を妨害する行為を指します。
最近、複数の被害者が警察に相談しており、同一車両によるものとみられています。
被害者の一人は、東京・青梅市での恐怖の瞬間を語りました。
彼は、後ろから鳴り続けるクラクションに驚き、猛スピードで追い抜かれた後、センターラインをはみ出して蛇行運転をされました。
彼は「あおり運転をされる心当たりはない」とし、約200メートルにわたるあおり運転の中で恐怖を感じたと述べています。
被害者が警察に通報したところ、相手の車がガソリンスタンドに停車したため、彼も車を止めて相手と対峙しましたが、相手からは罵倒される始末でした。
警察が駆けつけた際、相手の59歳の男は「今ここでは何も言いません」と認否を留保しました。
周辺では同様の危険な運転が報告されており、警視庁は関連を調査しています。
また、他の被害者も青信号の交差点で急停止されたり、ノロノロ運転で進行を妨げられたりするケースが相次いでおり、社会的な影響も懸念されています。
このような運転行為は、他の運転手にとって非常に危険であり、被害者たちは警察に届け出を行っています。
通せん坊のような妨害運転は、いまだ全国で多発しており、早急な対策が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fbcc1f0d58267b98c523497aa22dd8dbafdf2d34
愛知県での悪質な通せん坊運転に関するコメントは、様々な視点からの意見が寄せられていました。
多くのコメントでは、ドライブレコーダーが普及したことで、これまで証拠がなくて訴えられなかった運転行為に対して、警察に訴えることが可能になったことが評価されていました。
しかし、警察の対応が遅いことに対する不満も多く、特に事故が発生しない限り動かない姿勢について疑問を呈する声が多かったです。
運転者の心情や適性についても言及されており、煽り運転をする人は、他者に対する無関心や自分自身の運転技術の過信があるのではないかという意見もありました。
また、煽られる側にも問題がある場合があるとの意見もあり、双方の運転マナーや心構えが重要であるとする意見も見受けられました。
厳罰化や免許剥奪を求める声が多かったものの、運転者自身の自覚や反省も必要だという意見があり、運転に関する問題は一方的なものではなく、複合的な要因が存在することが指摘されていました。
ネットコメントを一部抜粋
ドライブレコーダーが装着されるようになって、やっと、この様な行為に対して警察に訴えられるようになりました。
煽り行為とイジメ行為はほぼ同じ心境で起こります。
前の車が遅くて煽りたくなる気持ちも分かりますが、悪質な嫌がらせ運転者は免取で良いと思いますよ。
急に道路で道塞がれ止められて、後ろから追突とかされたら命に関わると思う。
証拠もあるんだからこの手のドライバーがいたら警察はどんどん取り締まって欲しい。