紺野彩夏が初のフォトブック『透』を発売。ファンの意見を取り入れた作品で、千葉の夕暮れ前の写真が特にお気に入り。地元の魅力を語る姿も印象的。
彼女は5日に東京都内で取材会を開き、「25歳はもう子どもではなく大人だけど、大人すぎない狭間の年齢かなと思う。
このタイミングで今の私を写真に残せるのはすごくうれしい」と語った。
このフォトブックは、ファンが見たい姿を募集する形で企画され、全編フィルムで撮影された。
紺野は「一枚一枚どの写真もちゃんと使いたいという気持ちもあって、どんな瞬間のシャッターも逃したくないなという思いがありました」と、写真に込めた思いを語った。
また、暗室作業にも挑戦し、懐かしさや味わい深さを感じる一冊に仕上がったという。
タイトルには「私と、そして見守ってくださっていたファンの方にも明るい未来が透けて見えるような写真集に」という願いが込められており、「皆さんに喜んでもらえる一冊にしたいと思って作ったので、今回は100点をあげたい」と自信を見せた。
紺野は1999年6月24日生まれ、千葉県出身で、「仮面ライダージオウ」で連続ドラマに初出演し、2023年の「サブスク彼女」では地上波連ドラ初主演を果たした。
完成したフォトブックを手にした彼女は、ロケ地である千葉・勝浦での夕暮れ前の写真を特に気に入っていると明かし、撮影の合間にはご当地グルメの勝浦タンタンメンも楽しんだことを語った。
「お店で一番辛いものを頼んだのですが、どうやらレベルがあるみたいで。
次回はさらに上のレベル頼める券をいただいたので、また食べに行きたいです!」と、地元・千葉県の魅力に目を輝かせた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7eee68b2f6d19f6351f265cc443221b766d7442f