政所仁と花岡竜が12月15日に王座決定戦で3度目の対決を果たす。両者は過去の対戦でKO決着を迎えており、今回も完全決着を目指す意気込みを見せている。
要約すると12月15日に東京・後楽園ホールで開催される『RISE 184』において、政所仁と花岡竜がRISEスーパーフライ級王座決定戦で3度目の対決を果たすことが発表された。
これは、前王者の大﨑一貴が「世界王座を獲るため」にベルトを返上したことにより実現したもので、政所と花岡はこれまでに1勝1敗の戦績を持つ。
両者ともに過去の対戦はKO決着であり、今回も決着がつくことが期待されている。
政所は前戦で花岡をKOしており、リベンジを狙う花岡は「忘れたことは一度も無い」と強い意気込みを見せている。
会見では、政所が「チャンピオンになりたいより、大﨑選手に勝ちたい」と語る一方で、花岡も「判定にはならない」と完全決着を目指す姿勢を示した。
両者の舌戦も白熱しており、政所は花岡の成長を認めつつも「全く相手にならない」と自信を見せ、花岡は政所の顔を軽くディスるなど、緊張感のあるやりとりが繰り広げられた。
政所は「大﨑選手にリベンジするためにも、一方的に勝たないと」と語り、花岡も安本晴翔の王座奪取から刺激を受けたとコメント。
両者の意気込みが伝わる王座決定戦に期待が高まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bae51a9a2f998b3f095e28241c9e94cff14fa1b3