キルギスのジャパロフ大統領が韓国を訪問し、尹大統領と首脳会談を実施。戒厳令発令も、代表団は安全でスケジュール通りに行動中。
要約するとキルギス共和国のサディル・ジャパロフ大統領は、3日午前に韓国を公式訪問し、尹錫悦大統領との首脳会談を行った。
この会談では、両国の関係強化に向けた協力策が議論され、「大韓民国とキルギス共和国の包括的同伴者関係樹立に関する共同声明」が採択された。
しかし、会談から約12時間後、韓国では非常戒厳令が宣布され、ジャパロフ大統領は危険な状況にはないと自国メディアに伝えた。
彼の報道官も、代表団はスケジュール通りに行動しており、4日にはキルギスに帰国する予定であると説明した。
さらに、キルギス共和国外務省は、韓国に滞在する自国民に対して冷静な行動を促し、必要以上に外出しないように勧告した。
ジャパロフ大統領は韓国滞在中に企業経営者とも会い、投資誘致に向けた活動を行った。
韓国の戒厳令発令を受けて、両国の代表団は安全確保に努めながら、予定された日程を遂行していることが報じられた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d20a4f47b3bf47942602643dcf9aa98b534d74e