ダンロップが日産「GT-R NISMO 2024モデル」向けのチューニングタイヤ「SPORT MAXX R58」を限定70セット発売。高性能と優れたデザインが特徴。
要約するとダンロップ（住友ゴム工業）は2023年10月21日、日産自動車のスポーツカー「GT-R NISMO 2024年モデル」向けのチューニングタイヤ「SPORT MAXX R58」を発表しました。
このタイヤは、ダンロップの次世代スポーツタイヤ技術を駆使しており、高速走行時における安定性とグリップ性能、耐摩耗性を兼ね備えています。
販売は「ダンロップタイヤ公式オンラインストア」で行われ、限定70セットの販売となります。
サイズはフロント用が255/40ZR20、リア用が285/35ZR20で、価格はオープンプライスです。
特に注目すべき点は、2024年1月9日から10日にかけて筑波サーキットで行われるタイムアタックチャレンジにおいて、「GT-R NISMO 2024年モデル」に装着され、58秒820という記録を達成したことです。
このタイヤは、ショルダー部分の角を丸めた新開発の「SPORT MAXX専用特殊プロファイル」により接地圧を最適化し、優れたグリップ力と耐摩耗性能を実現しています。
また、タイヤ表面の剛性を高めるためのベルト構造においては、ショルダー部分の締め付け力を強化し、300km/hでの安定性も向上させています。
デザイン面では、タイヤ側面に独自の黒色デザイン技術「Nano Black」を採用し、ブランド名と商品名を際立たせることで存在感を高めつつ、空気抵抗の低減にも寄与しています。
住友ゴムは、今後この新技術をウルトラハイパフォーマンスタイヤ「SPORT MAXX」ブランドで展開していく予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/922a3293233b2cfd0230f77247fc896e227549ef