「ウィキッド ふたりの魔女」がナショナル・ボード・オブ・レビュー賞で作品賞などを受賞。日本公開は2025年3月7日。
この映画は、ブロードウェイのミュージカルを原作としており、不朽の名作「オズの魔法使い」の前日譚を描いています。
物語は、「悪い魔女」となるエルファバと「善い魔女」となるグリンダの出会いと友情を中心に展開されます。
エルファバ役にはエミー賞、グラミー賞、トニー賞を受賞したシンシア・エリボが、グリンダ役にはグラミー賞アーティストのアリアナ・グランデが出演しており、彼女たちはスポットライト賞も受賞しました。
この映画は日本では2025年3月7日に公開予定です。
また、主演男優賞には「Queer」のダニエル・クレイグが選ばれ、主演女優賞にはニコール・キッドマンが「ベイビーガール」で受賞しました。
キッドマンはこの作品でベネチア国際映画祭の最優秀女優賞も受賞しています。
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞の受賞結果は、作品賞が「ウィキッド ふたりの魔女」、監督賞がジョン・M・チュウ、主演男優賞がダニエル・クレイグ、主演女優賞がニコール・キッドマン、助演男優賞がキーラン・カルキン、助演女優賞がエル・ファニング、オリジナル脚本賞がマイク・リー、脚色賞がクリント・ベントリー&グレッグ・クウェダー、アニメーション賞が「Flow」、新人監督賞がインディア・ドナルドソン、外国語映画賞が「ザ・シード・オブ・ザ・セイクリッド・フィグ」、ドキュメンタリー映画賞が「Sugarcane」となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/812e1a900e2f59b22e7b886f8d832b1cfcc7f85c