CORSAIRが新たに「iCUE LINK TITAN RX RGB LCD」シリーズの水冷CPUクーラーを発売。240mmと360mmモデルがあり、静音性や冷却効率に優れた設計が特徴です。
このシリーズは、240mmモデル（CW-9061022-WW）と360mmモデル（CW-9061023-WW）の2種類が用意されており、それぞれ店頭価格は29,980円と33,980円です。
これらのクーラーは、ポンプ一体型の冷却ブロックとアルミ製ラジエーターを組み合わせた簡易水冷システムで、優れた静音性と冷却効率が特徴です。
特に注目すべきは、ポンプヘッドに搭載された2.1インチのLCDパネルで、ユーザーは好みの画像やGIFアニメーションを表示できるほか、CPU温度などの重要なシステム情報も確認できます。
LCDパネルの解像度は480×480ピクセルです。
また、冷却ファンには「iCUE LINK RX RGB」ファンが採用されており、磁気ドームベアリングによって静圧と静音性が向上しています。
さらに、低負荷時にファンを停止させる「Zero RPM Mode」によって、使用時の騒音を低減することも可能です。
ファンの回転数は300～2,100RPMで、風量は10.4～73.5CFM、ノイズレベルは10～36dbAと幅広い仕様を持っています。
対応するCPUソケットはIntelのLGA 1851/1700およびAMDのSocket AM5/AM4で、ラジエーターサイズは240mmモデルが276×120×27mm、360mmモデルが396×120×27mmです。
保証期間は5年となっています。
これにより、ユーザーは高性能な冷却とカスタマイズ性を享受できるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc3674b0584826f1dee8da6abfefb5f1a874acec