KDDIと沖縄セルラーが12月12日に「Xiaomi 14T」を発売。ライカとの共同開発トリプルカメラやAI機能を搭載し、価格はauで5万7300円から。お得な割引プランも利用可能。
このスマートフォンは、ライカとXiaomiが共同開発したトリプルカメラを搭載しており、ライカの「Summilux」レンズを使用することで、暗い環境でも高い色再現性と解像度を実現しています。
メインカメラにはソニー製のIMX906イメージセンサーが搭載されており、AI機能「Xiaomi AISP」を利用することで、撮影した画像を自動的に最適化することができます。
また、ボタンを長押しすることで生成AI「Gemini」が起動し、検索やAI通訳などの機能を利用できるのも特徴です。
さらに、約15分で約50%の充電が可能なXiaomiターボチャージ急速充電にも対応しています。
ディスプレイは約6.7インチ(1220×2712ピクセル)で、プロセッサはMediaTek Dimensity 8300-Ultra、メインメモリは12GB、内蔵ストレージは256GB、バッテリーは5000mAhです。
SIMカードはnanoSIMとeSIMに対応し、防水・防塵機能、指紋・顔認証、おサイフケータイ機能も備えています。
カラーはチタンブルー、チタングレー、レモングリーンの3色が用意されています。
価格はauで5万7300円(税込)で、機種変更時には「5G機種変更おトク割」で最大5500円の割引が適用されます。
新規契約やMNP(番号移動)では「au Online Shop お得割」で最大2万2000円の割引があり、スマホトクするプログラムを利用することで、実質負担額は1万3300円から2万9800円となります。
一方、UQ mobileでは、コミコミプラン+やトクトクプランに加入している場合、MNPは3万5300円、新規契約は4万6300円となります。
アクセサリーとしては、抗菌・抗ウイルス加工のブックタイプケースや、2年間保証サービス付きの強化保護ガラスが発売され、さらにYouTube PremiumやGoogle Oneの無料キャンペーンも実施される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f46a5aa39e5c046284514fb2417371f9e5fffec
Xiaomi 14Tの発売に関するコメントでは、価格の安さとその性能に対する驚きが多く見受けられました。
特に、実質的な価格がMNP一括で3万5千円という点が注目されており、準ハイエンド級のCPU性能やライカ監修のカメラ、防水防塵機能を兼ね備えていることが評価されていました。
コメントの中には、契約が必要なため、auに契約後に他社に移行することを考えている人もいました。
さらに、価格設定が赤字の可能性を指摘する声もあり、XiaomiがGoogle Pixelに対抗するために利益を度外視しているのではないかという意見もありました。
昨年のXiaomi 13Tのキャッシュバックキャンペーンが話題に上がり、同様の安売りが期待されていたことも分かりました。
特に、「このスペックで5.7万は価格破壊」とのコメントがあり、コストパフォーマンスの高さが強調されていました。
全体的に、Xiaomi 14Tのコストパフォーマンスに驚きつつ、購入を検討している人々の声が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
実質じゃなくてMNP一括でも3万5千とマジでこの価格は安い
この価格でハイエンドスマホは流石に赤字な気がするけど、利益度外視でGoogle pixel潰しにきたってことかね?
去年発売されたばかりのXiaomi13Tは謎のキャッシュバックがあって一括で1万円で買えたんだぜ…
Xiaomi 14Tが約6万円wコスパすごいな何か落とし穴がありそうで怖い
このスペックで5.7万は価格破壊と言ってもいいくらい安いと思う