楽天グループが第28期株主優待を発表。2024年末時点の株主には、楽天モバイルの音声+データ30GBプランが1年間無料提供されます。申し込みは2025年3月から。
この優待では、楽天モバイルの「音声+データ30GB/月」プランを1年間無料で提供することが決定しました。
対象となる株主は、2025年3月中旬から開始される申し込み期間内に「楽天グループ株主様ご優待専用サイト」での事前申し込みが必要です。
申し込みには、株主専用のIDとパスワードが必要で、これらの情報は2025年3月中旬に株主へ郵送される予定です。
また、前期の第27期株主優待に申し込み、本人確認を完了した株主は、前回提供された電話番号を1年間継続利用できるため、新たなSIMカードは発行されません。
ただし、前回のSIMカードを紛失した場合や機種変更を行った場合は、株主優待専用ダイヤルに連絡して再発行を希望する必要があります。
また、2024年度中に株の売却などで株主番号が変更された場合、新たなSIMが発行されることになります。
第28期株主優待の申し込みに関しては、スマートフォンとマイナンバーカードを利用することで、本人確認を含む全ての手続きがオンライン上で完結可能です。
なお、マイナンバーカードを所有していない株主でも、手続きは行えるように配慮されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb6f034ac431ae2067688dda7787e5abbf9583ba
楽天グループが発表した第28期株主優待で、楽天モバイルを1年間無料で提供することに対するコメントが多く寄せられました。
利用者の中には、27期の株主優待で既に無料で利用している人がいて、この1年間の無料提供は非常にお財布に優しいと感じているようです。
また、都内に住んでいるためか、十分な接続性を実感しているとの意見もありました。
28期の優待内容に期待していたという声もあり、昨年の優待内容がコロコロ変わったことを思い出すコメントも見受けられました。
他方で、楽天のサービスが改悪されるのではないかという懸念もあります。
優待を目当てに長期保有することが心理的に厳しいとの意見があり、過去の経験から不安を抱く声もありました。
また、無料提供は顧客を増やすための戦略であり、将来的には優待が無くなるのではないかという意見もありました。
一部のコメントでは、楽天モバイルの無料提供が他の通信サービスに対抗するための施策であるとの見方もあり、ユーザー数を増やすことが目的ではないかとも指摘されていました。
全体的に、楽天モバイルの無料提供に対しては期待と不安が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
27期株主優待で無料で使ってます。
1年無料はとてもお財布に優しいです。
DOCOMOのサブ回線に使って、とても助かっています。
楽天は直ぐに改悪するから、優待目当ての長期保有は心理的に厳しい。
毎月3000円が無料、36,000円が浮く。
楽天モバイルユーザー数のためにしばらくはつづけてくれそうですね。