最新の「GPD Pocket 4」は、Ryzen AI 9を搭載し、8.8インチの高性能UMPCとして2025年2月に発売予定。軽量で多機能、AIアプリにも対応し、優れたパフォーマンスを発揮する。
この新モデルは、AMD Ryzen AI 9 HX 370、Ryzen AI 9 365、Ryzen 7 8840Uの3種類のCPUを選択可能で、メモリは最大64GB、SSDは4TBまで拡張できる。
特に、Ryzen 8840U/16GBメモリ/1TB SSDモデルは146,700円、Ryzen AI 9 HX 370/32GBメモリ/2TB SSDモデルは199,700円で予約販売が開始されている。
GPD Pocket 4は、Windows 11 Homeを搭載し、500nitの2.5Kディスプレイを持ち、144Hzのリフレッシュレートを実現しているため、ゲームやブラウジングが滑らかに行える。
さらに、約770gという軽量さで持ち運びやすく、HDMI出力ポートやUSB4、指紋認証など、多彩な機能も備えている。
LTEオプションもあり、用途に応じた拡張が可能。
特にAIアプリケーションの実行においては、GPUに最大16GBのメモリを割り当てることができるため、パフォーマンスが向上している。
キーボードはQWERTYフルキーボードデザインで、バックライト付きで暗所でも使用可能。
冷却システムも強化され、静音性に優れた設計が施されている。
バッテリーは45Whで約9時間のビデオ再生が可能で、急速充電もサポート。
全体的に、GPD Pocket 4は高い拡張性とパフォーマンスを兼ね備えた、コンパクトで使いやすいデバイスとして注目を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d24ab162e3477fac4849cbc02847085e1b2ac2a5