2024年SBK第12戦でラズガットリオグル選手がBMW移籍1年目でチャンピオンを獲得。レース1ではブレガ選手が優勝し、ラズガットリオグル選手は2位。翌日のレース2でも勝利を収め、マニュファクチャラータイトルはドゥカティが獲得。
レース初日には、ニッコロ・ブレガ選手(Aruba.It Racing – Ducati)がレース1で優勝し、ラズガットリオグル選手が2位、アンドレア・ロカテッリ選手(Pata Prometeon Yamaha)が3位に入賞しました。
ラズガットリオグル選手はこの結果により、ランキング2位のブレガ選手とのポイント差を41ポイントに保ち、翌日のスーパーポールおよびレース2を待たずして年間チャンピオンを獲得しました。
マニュファクチャラータイトルはドゥカティが獲得し、アルバロ・バウティスタ選手やブレガ選手の活躍が光りました。
翌日のスーパーポールレースでは再びブレガ選手が優勝し、ラズガットリオグル選手が2位、アレックス・ロウズ選手(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が3位となりました。
レース2ではラズガットリオグル選手が逃げ切り勝利を収め、ブレガ選手が2位、マイケル・ファン・デル・マーク選手(ROKiT BMW Motorrad WorldSBK Team)が3位に入賞しました。
また、Team HRCからワイルドカードで参戦した日本人ライダーの長島哲太選手は、レース1で15位、スーパーポールレースで19位、決勝レース2で16位という結果でした。
これにより、ラズガットリオグル選手は新たな歴史を刻むこととなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d4d34bcb40d619aba67c6bdb399befeda9dccc4