全国各地で冷え込みが強まり、東京では初霜と初氷を観測。平年より早い観測が相次ぎ、厳しい寒さが続く見込み。
要約すると2023年11月9日、全国各地で冷え込みが強まり、特に東京都心では初霜と初氷が観測されました。
東京都心の初氷は平年よりも15日早く、昨年よりも13日早いもので、今シーズンの最低気温は2.5℃に達しました。
また、初霜は平年より14日早く、昨年より7日遅い観測となっています。
その他にも、名古屋や宮崎、鹿児島などでも初霜と初氷が確認され、宮崎の最低気温は1.1℃、鹿児島は4.2℃でした。
名古屋や佐賀でも初霜が観測され、前橋では初氷が確認されました。
日中は平年並みか低い気温が予想され、日本海側では年末年始頃の寒さが感じられる地域もあるとのことです。
明日10日の朝は今朝ほどの冷え込みはないものの、強い冷え込みが続く見込みで、週末には再び強い寒気が流れ込むことが予想されています。
15日の朝には、仙台でマイナス1℃、東京都心で2℃、名古屋で1℃と、厳しい寒さが続く可能性があります。
これらの気象現象は、上空の寒気と放射冷却が原因であるとされています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/df2126c4b0cb9cabcdccbcba58f000bc3d389e0d