首都圏で続く「闇バイト」事件の背後にJPドラゴンという犯罪組織が存在し、真の黒幕が別にいる可能性が示唆されています。
特に注目されているのが、フィリピンを拠点とする犯罪組織「JPドラゴン」で、11月19日に幹部である小山智広容疑者が逮捕されました。
彼は同組織の実質的なナンバー3とされ、昨年発生した広域強盗事件「ルフィ事件」の首謀者としても知られています。
この組織は、他の闇バイト事件にも関与していると見られ、警察は事件解決の手がかりと期待しています。
しかし、逮捕された容疑者の数は増えているものの、新たな事件は後を絶たず、根本的な解決には至っていません。
これには、真の黒幕が捜査の手から逃れていることが大きな要因とされています。
元捜査官のジョセフ・ガルシア氏によると、JPドラゴンは日本のインターネットを駆使した犯罪組織であり、実行犯に指示を送っていたルフィグループを取りまとめている存在です。
しかし、JPドラゴンの上にはさらに別の組織が存在する可能性があり、実際の黒幕は「発注元」とされるこの上部組織にあると考えられています。
このように、闇バイト事件は単なる犯罪ではなく、複雑な構図を持つ組織犯罪であることが明らかになっています。
警察はこの構造を解明し、さらなる逮捕を目指していますが、依然として事態は厳しい状況にあります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a47cf89d4cbc6d6bd14dd78cb66c6465aa87afb7
コメントでは、闇バイト事件の背後に潜む黒幕や組織の存在について、多くの人々が疑念を抱いていました。
特に、マフィアや暴力団の構造が複雑で、個別の犯罪と結びつけるのが難しいという意見がありました。
また、特別な捜査手法の導入を求める声もあり、潜入捜査や盗聴、GPSの使用を認めることで、犯罪の抑止につながるのではないかという考えも示されていました。
さらに、国民全員のDNA登録制を提案し、冤罪を減らすための手段として受け入れるべきだという意見もありました。
多重下請けの構造が犯罪の温床になるという指摘もあり、社会全体の責任の所在が曖昧になることに対する懸念が表明されていました。
最後に、黒幕の存在を示唆し、陰謀論が広がる中で、早期の解決を望む声が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
頭が捕まるまで、手下を一才釈放しなければよい。
暴力団がマフィア化すれば、逮捕もどんどん難しくなっていくんだろう。
国民全員DNA登録制にしたら、冤罪も減るだろうし。
多重にすることで責任をあいまいにし、上に行くほどリスクをとらずに楽に金儲けができる仕組みになっている。
黒幕はピラミッドの頂点に君臨しているからさほどメンバーいないはず。