広島の会沢翼捕手が契約更改を行い、年俸8000万円でサイン。今季は打撃成績が振るわなかったが、リード面での貢献が評価され、来季に向けて打力向上を目指す意気込みを示しました。
今季は57試合に出場し、打率1割8分7厘、0本塁打、13打点という成績でしたが、リード面では高く評価され、特に6月7日のロッテ戦では大瀬良をノーヒットノーランに導くなどの貢献がありました。
会沢は「成績が悪いので落ちるのは仕方ない」と冷静に振り返り、2時間の交渉では労組選手会会長としての立場からも意見を述べたことを明かしました。
今季、チームは優勝を逃し、最終的には4位に落ちたことについても触れ、過去のリーグ3連覇の喜びを知る会沢は「ビールかけってすごくいい。
今の子にも味わってほしい」と語りました。
さらに、プレミア12での経験を持つ若手選手たちがチームに良い影響を与えてくれることを期待しつつ、再び優勝を目指す意気込みを見せました。
プロ19年目となる来季に向けては、打力向上のために練習量を増やし、1月には恒例の護摩行で精神面を鍛えることも計画しています。
会沢の決意が感じられる内容で、来季の活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/baccb767ec88d65605de14765d70ad1e7ac5ab97
会沢選手が契約更改を行ったことに対し、ファンからはさまざまな意見が寄せられました。
彼の経験やリード面に対する信頼は高く評価されていたものの、今季の成績が芳しくなかったことから、出場機会や年俸に対する疑問の声も多くありました。
特に、会沢選手が年俸8,000万円を受け取ることに驚きの声が上がり、若手選手にその資金を回すべきではないかという意見も見られました。
また、坂倉選手や他の若手捕手の成長を考慮し、会沢選手の役割についても懸念が示されました。
さらに、会沢選手が選手会会長として多くの議論や活動を行ってきたことを評価する意見もあり、彼のリーダーシップが今後のチームにどのように影響するのか、期待が寄せられています。
来季に向けて、ファンは会沢選手がチームの優勝に貢献することを願い、明るい未来を期待している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
プロ野球選手会会長としてやるべきこともたくさんあったと思う。
打てないだの肩弱いだの色々言われる立場だけど、アツさんがマスク被ってる時のリード面の安心感は際立ってる。
来年は、もう坂倉を大瀬良森下にも組ませる。
とにかく明るい会沢!優勝=ビールかけをできることを目標に頑張れよ!
選手会会長お疲れ様です。