2024年の観光都市ランキングで東京が初のトップ3入り、パリが4年連続首位。円安やインフラの充実が評価される。
これは2022年の20位から2023年に4位、そして2024年に3位へと急上昇した結果です。
ランキングの首位は4年連続でパリが占めており、続いてマドリッドが2位にランクインしました。
この調査は、観光に関連する6つの主要分野(経済・ビジネスの実績、観光パフォーマンス、観光政策と魅力度、観光インフラ、衛生・安全、持続可能性)を基に、合計55の指標を用いて評価されています。
東京の評価が高まった要因として、円安による手ごろな価格設定と、優れたインフラが挙げられています。
また、MICEイベントの開催地としての人気も高まり、ビジネス出張を兼ねた観光(ブレジャー)の需要も増加しています。
一方で、2024年の海外旅行者数は前年比19%増と好調で、欧州が引き続き人気の目的地となっています。
特にバンコクはインバウンド客数がコロナ前を上回る3240万人でトップとなり、東京は12位でした。
観光業の回復が期待される中、労働力不足や地政学的な緊張、景気低迷といった課題も残っており、観光税の引き上げや生成AI技術の活用が進む見込みです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/86c9992c73ee05cdf79f6587f8bd4609b6969a63
2024年の観光都市ランキングで東京が初めて3位にランクインしたことに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、東京の順位向上が円安による価格の魅力によるものではないかという懸念がありました。
特に、物価が高いと感じている都民からは、観光地としての魅力が価格だけでなく、他の要素でも向上することを求める声がありました。
また、東京の物価が高いという意見が多く、宿泊料金や交通費が安くないという指摘が目立ちました。
治安の良さが日本の強みであり、それが変わることを懸念する意見もありました。
さらに、他の都市と比較して東京の評価が妥当かどうか疑問を呈するコメントもあり、特にバンコクやソウルについての意見が交わされました。
観光地としての魅力を高めるために、日本全体の評価を向上させる必要があるとの期待も見られました。
全体として、東京の観光都市としての評価に対する賛否が分かれ、今後の改善を望む声が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
単に国力が弱まり円安になったお陰で、価格的な魅力だけで順位があがっている様に思えます。
都民としては全然お手頃価格じゃないんだけどね…。
治安が良い。
それが日本の強みであって、それが変わったらもうお終いだよね。
東京大好き東京メディア。
良い事だ。