Windows 11新ビルドでAI機能「Recall」がAMD/Intel PCに対応

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

MicrosoftがWindows 11 Insider Previewの新ビルドを提供開始し、AMDおよびIntel製CPU搭載PCでも新AI機能「Recall」などが利用可能になりました。

要約するとMicrosoftは、Windows 11 Insider Previewの新ビルド26120.2510をDevチャネル向けに提供開始し、AMDおよびIntel製CPU搭載のCopilot+ PCでも新しいAI機能が利用可能になりました。

このアップデートにより、ユーザーは「Recall」と呼ばれる機能を使って作業を後から遡って確認できるようになります。

Recallは、ユーザーの作業状況を記録し、必要な時に振り返ることができるプレビュー版の機能です。

また、コンテンツに応じた操作を簡単に呼び出せる「Click to Do」や、テキストプロンプトを通じてAI画像生成ができる「Cocreator」、AIを利用した画像生成やスタイル変更が行える「Image Creator」および「Restyle Image」も同時に導入されています。

特に「Click to Do」は、従来はRecall上のスナップショットに限定されていた機能が、Recall以外の場所でも利用できるようになり、タスクバーからの検索や特定のショートカットキーを使って簡単に呼び出すことができます。

さらに、テキストを対象としたアクションとして、要約や書き換えといったオプションも新たに追加されました。

なお、これらの機能を利用するには、Recallの有効化が必要ですが、スナップショットの保存は無効のままでも使用可能です。

このビルドには、モダン化したWindows Helloの展開や、タスクバーおよびシステムトレイの信頼性に関する問題修正、オーディオ関連の不具合修正も含まれています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e8bcc3e9b15d4b055ba0f3ff24a76e04045c0fb8

関連URL

2025年最新!Windows 10のニュースに関するまとめ

2025年最新!AMD(Advanced Micro Devices)のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。