Backpackが日本市場に進出、JVCEAに会員登録

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

海外の仮想通貨取引所「Backpack」が日本市場へ進出し、JVCEAの第二種会員に登録。暗号資産関連事業への本格参入を目指す。

要約すると海外の仮想通貨取引所「Backpack」が、日本市場への参入を本格的に進める動きを見せています。

具体的には、日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)の第二種会員として入会したことが発表されました。

JVCEAは、資金決済法と金融商品取引法に基づく認定団体で、暗号資産交換業や関連デリバティブ取引業の自主規制を行っています。

Backpackを運営するTrek Labs(日本法人:Trek Labs Japan)は、現在暗号資産交換業者や関連デリバティブ取引業者としての登録申請を行っているか、今後申請を予定している事業者として位置づけられています。

これにより、Trek Labs Japanが日本の暗号資産関連事業に進出する意向が明確になりました。

Trek Labsはドバイを本社とし、元FTX法務顧問のCan Sun氏が創設した企業です。

彼は日本法人の代表者にも名を連ねており、ソラナ(Solana)ブロックチェーンを基盤にしたウォレットや取引所「Backpack Exchange」を運営しています。

同社は日本市場において高い事業利益の安定的な確保を目指し、ブランド名「Backpack Exchange」として展開する方針を示しています。

これにより、日本の暗号資産市場における競争がさらに激化することが予想され、投資家やユーザーにとっても新たな選択肢が増えることとなるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/16cfc1407bb7d0894cd50d3ef901d8b7dbaa91dc

関連URL

2025年最新!暗号資産のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。