トヨタが2025年にオーストラリアで『ランドクルーザー300』の改良モデルを発売。全グレードに最新の安全技術とマルチメディアが標準装備され、機能が大幅に向上します。
この新しいモデルでは、全6グレードに最新の安全技術とマルチメディアシステムが標準装備されることが特徴です。
特に注目すべきは、最新のトヨタセーフティセンスが全グレードに搭載される点で、これによりレーントレースアシスト、ステアリング振動警告、緊急ステアリングアシストなどの先進機能が追加されます。
これらの機能は従来の上位グレード「VX」以上に限られていたため、全グレードへの普及は大きな進展です。
さらに、緊急停止システムも全グレードに標準装備されることになっています。
GXLグレード以上では、ブラインドスポットモニターにセーフイグジットアシスト機能が追加され、後方からの接近車両や自転車に対する警告が行われます。
また、GXLグレードには後退時の衝突回避を支援するリアパーキングサポートブレーキも搭載されます。
マルチメディアシステムも新しくなり、コネクテッドナビゲーションやワイヤレスApple CarPlay、Android Autoに対応。
全グレードで標準装備され、GXとGXLグレードには8インチのタッチスクリーン、その他のグレードには12.3インチの大型ディスプレイが採用されます。
トヨタコネクテッドサービスも機能が拡張され、スマートフォンアプリを通じてエアコンの遠隔操作や車両情報の確認ができるようになります。
グレード別の装備強化もあり、GXグレードではパワーステアリングの調整機能やLEDインテリアライト、GXLグレードではスエード調シート生地や8ウェイパワーシート、4ゾーンエアコンが新たに採用されます。
VXグレードには助手席の8ウェイパワーシート調整機能や電動テールゲートが追加されますが、最上位のサハラZXグレードは装備に変更はありません。
オフロード仕様のGRスポーツグレードにはテールゲート内側にプッドルランプが追加されるなど、細部にわたる改良が施されています。
エンジンは引き続き3.3リットルV6ツインターボディーゼルを搭載し、227kWの最高出力と700Nmの最大トルクを発生します。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/039df974f57d5f01c092225e4d3dfe6e4a126784
トヨタのランドクルーザー300の改良モデルが2025年にオーストラリアで発売されるというニュースに対して、多くのネットユーザーが様々な意見を寄せました。
特に、納車待ちの顧客に対する心配の声が多く、エンジンの新車販売が10年後に終了する可能性についての懸念が見受けられました。
これに対し、改良を重ねながらランドクルーザー300があと数回受注されるのか、また、他のモデルについても同様の期待が寄せられていました。
納車までの長い待機期間に対して、ミニカーを眺める日々が続くことへの苦笑いもありました。
さらに、新車の価格が高く、値引きがないことに対する不満も多く、即納できる車両を求める声が上がっていました。
また、オーストラリアでの販売に対して「日本で売ってほしい」という意見もあり、国内市場に対する期待が伺えました。
納車待ちの人々がマイナー後のモデルを受け取ることになるのではないかという不安や、日本が後回しにされているという感覚も、コメントの中で表現されていました。
このように、コメントは多岐にわたり、ユーザーの関心や期待が反映されていました。
ネットコメントを一部抜粋
エンジン積んだ車の新車販売が10年後に終了だとしたら長期納車待ちの人はどうなるんでしょう？
即納できる車を作り、安く売って下さい。
だからもういいってーオーストラリアで売らなくても。
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納車待ちの方はマイナー後のモデルにならないのか。
やっぱり日本は後回しか。