韓国の尹大統領が内乱容疑で捜査され、出国禁止措置を受けました。前国防相も拘束され、政治的緊張が高まっています。
8日、検察はこの件に関して捜査を開始し、尹大統領に対して出国禁止措置を講じました。
これは法務省が高官犯罪捜査庁の要請を受けて実施したもので、尹大統領が戒厳令を進言したとされる金龍顕前国防相も拘束されています。
検察の特別捜査本部長であるソウル高検の朴世鉉検事長は、尹氏が公務員として職権を乱用し、憲法秩序を乱す目的で暴動を起こした疑いがあると述べています。
韓国において内乱罪は大統領に対する不訴追特権の例外に該当するため、今後の捜査や法的手続きが大きな注目を集めることとなるでしょう。
この状況は、韓国の政治情勢における緊張を高める要因となり、国民の間でも様々な意見が交わされています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/69b063d3a7819049a23cfb1938e34bae9269e1a6
韓国の尹大統領が内乱容疑で出国禁止措置を受けたことに関するコメントでは、政治的緊張や民主主義の危機感が強調されていました。
多くの意見が、司法が選挙で選ばれた大統領の政治的判断に介入することの危険性について言及しており、国民や議会がその是非を問うべきだとする意見がありました。
また、非常戒厳下での大統領の権限に対する侵害や、検察による拘束の問題も指摘されていました。
さらに、韓国の国益や日米関係への影響を考慮した意見もあり、特に「共に民主党」に対する批判が目立ちました。
あるコメントでは、逆クーデターのような状況が生じているという指摘や、今後の動向に不安を抱く声もありました。
亡命先がないことから出国禁止があまり意味を持たないとの意見もあり、全体的に混乱と不安が漂っている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
普通の民主主義国家には統治行為論、司法自制の原則というものがあった。
韓国の国益を考えているのか？過激な北朝鮮志向の「共に民主党」に見えた。
大統領の職務を停止し、出国を禁止する逆クーデターみたいなものだった。
亡命受け入れ先がないから、出国禁止にしてもあまり意味がなかった。
尹大統領を日本は守らなければならない！在日本大使館は受け入れてほしい。