兵庫9区の衆院選は、無所属前職と新人3人が激突。各候補の動向が注目されています。
この選挙区には、無所属の前職である西村康稔氏が出馬し、新人の橋本慧悟氏(立憲民主党)、高田良信氏(日本共産党)、加古貴一郎氏(日本維新の会)の3人が挑む構図となっています。
西村氏は、前回の選挙で当選した際に自民党の派閥事務総長を務めていましたが、パーティー収入の不記載問題により党員資格停止処分を受け、今回は無所属として立候補しています。
彼は自民党の支部から推薦を受けており、選挙ポスターには「自民党」の文字が入るなど、周到な準備が進められています。
対する立憲民主党は、昨年の県議選で元明石市長の泉房穂氏が立ち上げた地域政党からトップ当選した新人の橋本氏を擁立。
泉氏は特定の候補を応援しないと公表していますが、橋本氏は彼とのツーショットをポスターに掲載し、支持を得ようとしています。
維新の加古氏は元国交省の官僚で、兵庫県は維新にとって「おいしい選挙区」とされていますが、最近の知事の内部告発問題が影響を及ぼす可能性があります。
また、共産党の高田氏は裏金問題を前面に訴えており、野党間の支持票の流れが選挙結果に大きく影響する要素となるでしょう。
兵庫9区は、選挙戦が進む中での各候補の動向や支持基盤の変化が注目される重要な選挙区となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6bb30000db8e86d85b72b9fe0af96683ad8f6f0f
衆院選2024兵庫9区に関するコメントでは、候補者の動向や評価に対する意見が多く寄せられました。
特に西村氏に対する高い評価が目立ち、彼の経済産業大臣としての実績が称賛されました。
コメントの中には、西村氏が100万円の不記載で除籍されたことが過剰な罰であるとの意見もあり、多くの人が彼の圧勝を予想していました。
また、泉房穂氏の動きが鈍いことに対する懸念もあり、泉氏が何らかのアクションを起こさなければ西村氏に勝ち目はないという意見がありました。
選挙が明石や淡路島の住民にとって重要であり、裏金問題についても疑念が示され、選挙結果が兵庫県の未来に大きな影響を与えるとの指摘がありました。
さらに、泉氏の支持者の中には、彼の一番弟子である立憲候補を支持しない意見もあり、泉氏自身の姿勢についても疑問が呈されました。
西村氏が当選した場合、県連への影響力を持つことを懸念する声もありました。
全体として、選挙に対する関心が高く、候補者の適格性や選挙結果が地域に与える影響について慎重に考える必要があるとの意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
泉さんはXでは西村氏への手厳しいバッシングを展開していました。
泉房穂氏がこのまま何のアクションを起こさないのなら、西村氏の圧勝で終わると思いました。
明石と淡路島の方の良識が問われる選挙です。
兵庫県民としては西村氏が当選となると恥ずかしいと思いました。
裏金議員には絶対投票しないという意見がありました。