笠井信輔アナが小倉智昭さんの訃報に触れ、最後の電話でのやり取りを明かした。小倉さんは弱々しい声で「もう諦めた」と語り、2日後に亡くなった。
小倉さんは77歳で、9日に亡くなった。
笠井は、小倉さんの死の2日前に電話で連絡を取り、彼の状態を伺った。
電話の際、小倉さんは「もう先生に頑張らなくていいですよ」と語り、声が枯れていて非常に弱々しかったという。
小倉さんは放射線治療を受けており、体調が悪化している様子が伺えた。
笠井は、この電話が最後のやり取りになるかもしれないと感じ、小倉さんに「よくここまで頑張ってきましたよ」と伝えた。
小倉さんも感謝の言葉を返し、最後の会話を交わした。
笠井は、電話の後に小倉さんが亡くなるとは思っていなかったが、覚悟はしていたと語った。
小倉さんは1999年から22年間「とくダネ！」のメインキャスターを務め、笠井と共演していた。
笠井自身も悪性リンパ腫を患い、闘病生活を送っており、小倉さんの病気の公表に影響を受けたという。
小倉さんは2016年に膀胱がんを公表し、肺にも転移して長い闘病生活を続けていたが、今年11月には元気な姿を見せていた。
体調が急変し、入院後に息を引き取った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4265525b6c81cd32286435f54ae173f14cabe04
笠井信輔アナが小倉智昭さんとの最後の電話について、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、小倉さんの温かい人柄や彼が長年愛された番組への感謝の気持ちが表現されていました。
多くの人々が彼の死を悼み、彼との思い出を語る中で、彼の存在がどれほど大切だったかを再確認している様子が伺えました。
また、小倉さんが病気を抱えながらも元気にインタビューを受けていたことに感銘を受けたという意見もあり、彼の最後の時を考えると、命の儚さについての思いを深める人も多かったようです。
さらに、死に対する向き合い方や、周囲に与える影響についての考えも見られ、個々の人生観や死生観を反映したコメントが多くありました。
このように、コメントは小倉さんの死を通じて、視聴者自身の感情や思いを共有する場となっていたのです。
多くの人が「ご冥福をお祈りします」といった言葉で締めくくり、彼の存在を心から惜しんでいました。
ネットコメントを一部抜粋
先日松本若菜さんをご自宅に招いて会話をすら番組を拝見しました。
手立てがないとはいえ、宣告されてすぐになくなるなんて・・・とびっくりしました。
小倉さんはほんとに好きだったし愛着のある番組を長く続けていただいてほんとに感謝です。
痛みや辛さから解放されて、好きなこといっぱいしてください。
死に対する向き方を勉強させられました。