美容脱毛サロン「ミュゼプラチナム」が経営危機に直面。広告未納やスタッフ不足が影響し、顧客サービスにも支障が出ている。
昨年4月に船井電機に買収された後、経営刷新が図られたものの、依然として多くの問題を抱えている。
現役社員のAさんによると、船井電機傘下時代に発生した20億円以上の広告料金未納が影響し、現在はネット広告がほぼ停止している状態だ。
このため、新規顧客の獲得が難しくなり、売り上げが大幅に減少。
結果として、給与の遅延が発生し、スタッフの離職が相次いでいるという。
さらに、11月前半には社員に対し、店舗で使用するベッドカバーやスリッパ、タオルの在庫が不足しているため、年末の入れ替えを行わないとの通達があった。
これにより、顧客へのサービスにも影響が出ており、スタッフ不足から予約ができない店舗が増加。
また、コストカットにより施術用の紙パンツやウォーターサーバーが廃止され、顧客から不満の声が上がっている。
通販部門でも商品の発送遅延が頻発し、クレームが殺到している状況だ。
このように、ミュゼは前払いビジネスの特性から、顧客を巻き込むトラブルが続出しており、今後の展開が懸念される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3e89fec717df242b059d3345fe860db7402b84c
ミュゼプラチナムの経営危機に関するコメントは、顧客の不安や経営に関する問題を広く指摘していました。
多くのコメントでは、前受金制度がもたらすリスクや、経営者の不適切な資金管理が問題視されていました。
例えば、前受金を利用しているエステ業界全体に対して、監査の必要性を訴える声があり、経営者が資金を使い込む危険性が指摘されていました。
また、顧客からは、施術の質が低下しているとの不満が多く寄せられ、在庫不足や施術の厳格さから医療脱毛に切り替えを検討する意見も見受けられました。
さらに、経営者の判断ミスや広告手法の問題についても言及され、特に小さな文字での注意書きが多い広告に対する疑問の声がありました。
全体として、顧客や従業員が被る可能性のある損害に対する懸念が強く、経営側が利益を優先し、顧客の信頼を損なう結果になっているという意見が多く見られました。
過去の経験から、エステ業界全体における経営危機の傾向についても言及され、今後の動向が注目されています。
ネットコメントを一部抜粋
前受金で商売しているエステ、英会話、着物屋などは、経営者によるお金の使い込みを防ぐため、小規模会社であっても監査法人や公認会計士の監査を義務付けるべきです！
ミュゼで定期購入していますが、在庫不足のための遅延が頻発していてなんか不安しかないです。
今日も別の会社が倒産したようですね。
これだけ集客できて店舗も拡大できて、それなりに広告も成功しているのに経営不振となるのは、唯一経営者が問題なんだろうなと思う。
脱毛というサービスそのものを金銭はたいてまで必要とする人が元来少ないのです。
給料の遅配の時点でその会社は積んでいる。
社員はすぐに考えたほうがいい。