粗品が流行語大賞「ふてほど」に異論を唱え、自身の決め台詞「ただぁ!」も選ばれるべきだと主張。流行語の選考基準に疑問を呈する内容が話題に。
12月9日に更新した自身のYouTubeチャンネルでは、流行語大賞の選考に対する自身の見解を述べた。
流行語大賞に選ばれた「ふてほど」は、俳優・阿部サダヲが主演するTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称であり、選考理由として漫画家のやくみつるが「若い世代と年配世代の間に生まれる不適切な言動や態度に対する印象がこの言葉に集約されている」と説明している。
粗品はこの意見を理解しつつも、「その言い分はわかるが、結局は新しい言葉を作ったのはお前らだ」と指摘。
また、自身の決め台詞である「ただぁ!」も流行語大賞に選ばれる可能性があったと主張した。
彼は「ふてほど」が流行したのは事実であると認めつつも、もっと多くの人々に浸透した「ただぁ!」も同様に評価されるべきではないかと疑問を呈した。
動画では、自身の意見を賛成と否定の両面から語り、流行語大賞の選考基準に対する考察を行った。
粗品は「ただぁ!」がもっと広がるべきだったとし、流行語の選考に対する率直な意見を展開した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/67afed1c184ef874d30a3de1e382bf94ef04423b
コメントの中では、「ふてほど」が流行語大賞に選ばれたことに対する疑問が多く寄せられました。
特に、実際にこの言葉を使ったことがある人が少なく、流行語としての浸透度が低いという意見が目立ちました。
また、選考がメディアの影響を受けているとの指摘もあり、特に大谷選手に関連する言葉が多く取り上げられていることに不満を持つ人もいました。
「ふてほど」は、ドラマで使われていたものの、一般的には広まっていないとの意見があり、「不適切にもほどがある」という本来の意味を知っている人も少ないようです。
さらに、流行語大賞の選考基準が不適切であるとの声もあり、過去の流行語と比較しても納得できないという意見がありました。
全体として、流行語大賞の選考に対する疑念や不満が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
50-50こそ、メディアが作ったワードだからノミネートもいけないような。
リアタイでドラマが放送されてた頃から、SNSでは「#ふてほど」というのは使われてました。
「審査員が作っている」はその通りです。
流行語ではないよな全く言ったことも聞いたこともない。
この記事で初めて「ふてほど」という言葉を聞いた。