カブスがカーソン・ケリーを控え捕手として獲得する見込みで、ベリンジャーか鈴木誠也のトレードが検討されています。
カブスは若き正捕手ミゲル・アマヤをサポートするために控え捕手を探しており、ケリーはレンジャーズからのFA選手として注目されています。
カーソン・ケリーは30歳で、かつてはセントルイス・カージナルスの有望株として名捕手ヤディアー・モリーナの後継者候補に挙げられていましたが、カージナルスでは期待された成果を上げられませんでした。
2018年オフにダイヤモンドバックスにトレードされ、そこで自己最多の111試合に出場し、18本塁打を記録するなど活躍を見せました。
しかし、その後は移籍が続き、2023年途中にダイヤモンドバックスを解雇された後、タイガースと契約し、さらに7月にはレンジャーズへトレードされました。
今季は合計91試合に出場し、打率.238、9本塁打、37打点、OPS.687を記録しています。
カブスはアマヤを正捕手として起用する方針で、ケリーが2番手捕手になる見込みです。
ただし、カブスはさらなる補強のためにコディ・ベリンジャーまたは鈴木誠也をトレードで放出する意向があり、特にベリンジャーの放出が優先されると報じられています。
フアン・ソトの争奪戦が決着したことで、ベリンジャーの需要が高まると予想され、今後の動向に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d392b6f2e0b1337344114bd71534414051ba8289
カブスがカーソン・ケリーを獲得するトレードに関するコメントは、多岐にわたる意見が寄せられていました。
特に鈴木誠也に関する意見が目立ち、彼の打率や長打率がリーグでトップ10に入っていることが強調され、トレードの理由に疑問を持つ声が多くありました。
誠也の年俸が比較的低く、同等の成績を持つ選手を獲得するには高いコストがかかるのではないかとの指摘もありました。
このような意見から、ファンは誠也の価値を再評価する必要があると考えていたようです。
さらに、大谷選手の影響でMLBの情報が増えていることに感謝の意を示すコメントもありましたが、憶測が多いことに対する不満も見られました。
選手の成績の浮き沈みについての懸念もあり、特にベリンジャーの年俸が高いことから、カブスが彼を獲得する可能性について慎重な意見がありました。
また、他の選手との比較もあり、鈴木ではなくハップが第2候補になるとの意見もありました。
全体として、トレードに対する関心や期待が高まる一方で、選手の成績や年俸についての懸念も散見され、ファンの間で活発な議論が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
貧打にあえぐチームにおいて、誠也をトレードしようとしてるのは何故なんだろ?
大谷さんのおかげでMLB情報がたくさん出てきて嬉しい限りですが、憶測の記事もかなり見られるので……
センターと一塁を守れる左打ち、ここだけ見るとベリンジャーはヤンキースにぴったりのように思えるけど……
ベリンジャーのが年俸高いからね、一応26年までの契約だけど……
ベリンジャーでもいいけどうまく行かない場合の第2候補はどう考えても鈴木じゃなくてハップでしょ。