茂木栄五郎、ヤクルト移籍で新たな挑戦へ

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茂木栄五郎がヤクルトにFA移籍し、入団会見で感謝と活躍の決意を表明。新たな挑戦に向けた思いを語った。

要約すると楽天からヤクルトへFA移籍した茂木栄五郎内野手(30)が、都内の球団事務所で入団会見を行った。

契約は2年総額1億4000万円プラス出来高払いで、背番号は「8」に決まった。

会見では、まず9年間楽天イーグルスでプレーできたことに感謝の意を表し、「イーグルスの関係者やファンの方々にはとても感謝しています。

育てていただいたので、なんとか来年以降1軍で活躍している姿を見せられたら」と述べた。

新たに加入したヤクルトに対しても感謝の気持ちを示し、「来年活躍した姿を見せて優勝に貢献できたらなと思っています」と決意を語った。

今季は代打を中心に46試合に出場し、打率2割6分5厘、1本塁打、8打点を記録。

特に代打では25打数12安打で打率4割8分を記録するなど、勝負強さを発揮した。

しかし、近年は出場機会が減少しており、23年は8試合、今季も代打中心の起用で46試合にとどまった。

出場機会を求め、新天地での挑戦を選んだ茂木は、大学時代から自分を見ていてくれた小川GMの言葉に感謝しつつ、ヤクルトでの活躍を誓った。

茂木は桐蔭学園、早大を経て2015年ドラフト3位で楽天に入団し、ルーキーイヤーから4年連続で100試合以上出場した実績を持つ。

新たなスタートを切った茂木がどのような活躍を見せるのか、来季への期待が高まる。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e38d33a47d44c1041292e38a8e41e870152ba436

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