ヤンキースがフリードを獲得、左腕史上最高額契約で補強成功
契約は8年総額2億1800万ドルで、左腕投手としては史上最高額となる。
フリードは2012年のドラフトでサンディエゴ・パドレスから1巡目指名を受け、2017年にアトランタ・ブレーブスでメジャーデビューを果たした。
彼は2019年に17勝を挙げ、2021年にはワールドシリーズ制覇に貢献するなど、キャリアの中で数々の成功を収めてきた。
2022年には防御率2.48でサイ・ヤング賞投票2位にランクインするなど、その実力は折り紙付きだ。
今季は29試合に先発し、11勝10敗、防御率3.25、166奪三振の成績を残し、キャリア2度目のオールスターゲーム選出も果たした。
フリードの契約は、昨季オフにドジャースと契約した山本由伸の12年3億2500万ドルに次いで、投手史上4番目の高額契約となっている。
ヤンキースは今季ア・リーグ制覇を達成し、ワールドシリーズ進出を目指しており、フリードの加入により先発ローテーションの強化が期待される。
エースのゲリット・コールや、今季16勝を挙げたカルロス・ロドン、そして新人王のルイス・ギルといった選手たちと共に、フリードが新たな戦力として活躍することが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/29f1417912f6a1cb1bb850e5ac53b5ce3d87d747
ヤンキースがフリードを獲得したことに対するコメントが多く寄せられました。
ファンの多くは、左腕投手の補強がチームにとって重要であると認識しており、特にストローマンとコルテスをトレードに出すことで、年俸を抑えつつさらに補強が可能になるという意見がありました。
また、打力のある選手と先発投手の選択についても議論があり、先発左腕の補強が大きな意味を持つと評価されていました。
フリードの契約が安価であると感じる背景には、ソトの異常な高額契約が影響しているとの声も多く、今年の市場の変動についても言及されていました。
特に、ソトの契約と比較することで、フリードの契約が相対的にお得に見えるという意見が目立ちました。
さらに、今後の補強としてウォーカーやブレグマンの獲得に期待を寄せるコメントもあり、ファンはチームのさらなる強化を望んでいる様子が伺えました。
全体的に、フリードの獲得はヤンキースにとってプラスの要素であり、ファンの期待感を高める結果となったようです。
ネットコメントを一部抜粋
期間は長い気がするけど、AAVを抑えた格好ですね。
打力のソトを選ぶか?安定の先発投手を選ぶか?で考えれば、先発左腕投手の補強は大きい。
これが安くていい契約に見えるところがバブルですね。
ソトの資金をフリードに回せたのかな。
ソトよりよっぽど戦力アップにつながると思う。