看護師ボクサー津端ありさがデビュー戦で判定勝ち

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看護師でプロボクサーの津端ありさがデビュー戦でフルマーク判定勝ち。多彩な攻撃を見せ、看護師の仕事を続けながらボクシングの道を追求中。

要約すると看護師でありながらプロボクサーとしても活動する津端ありさ(31)が、2024年12月11日に東京・後楽園ホールで行われたプロデビュー戦でフルマーク判定勝ちを収めた。

津端はアマチュアボクシング出身で、東京五輪開会式に出演したことでも注目を集めている。

今回の試合では、2戦2勝のタイ人選手に対し、序盤から強烈なワンツーや左フックを次々にヒットさせ、多彩な攻撃を展開。

4回には左ボディーアッパーから右フックに繋げるなど、見事なパフォーマンスを見せた。

試合後、津端は「KOでデビュー戦を飾りたかった」と語りつつも、貴重な経験となったと笑顔で振り返った。

ボクシングを始めたきっかけはダイエットで、看護師として働きながらも、19年の全日本女子選手権で優勝を果たす。

東京五輪出場を目指していたが、コロナ禍での最終予選中止により夢は断たれた。

しかし、東京五輪開会式での演出が話題となり、注目を浴びた。

今後は看護師の仕事を続けながら、ボクシングでのさらなる成長を目指す意欲を示しており、担当トレーナーの元日本ミドル級王者・大和田正春氏と共に世界を目指す青写真を描いている。

津端は「スーパーライト級は日本チャンピオンがいない階級。

自分が開拓していき、後輩が続いてくれたら嬉しい」と、自身の役割についても自覚を持っている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f77f2368a4526ec08a66470da719fad7941573f

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