スズキの新型「ワゴンR スマイル」がマイナーチェンジを実施し、デザインや機能が進化。ネットでは「かわいい」との声が多数。ターボモデルの期待も。
このモデルは2021年8月に登場し、軽ハイトワゴンの新シリーズとして、後席両側スライドドアや独特なデザインを特徴としていました。
広い室内空間と高い機能性を維持しつつ、乗り降りのしやすさも追求されています。
パワートレインは660cc自然吸気エンジンとマイルドハイブリッドが主流で、カタログ燃費は25.1km/L(FF)。
駆動方式はFFと4WDの2種類で、どちらもCVT車です。
今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルのデザインが変更され、全体がブラックで統一され、形状も六角形から丸みを帯びた逆台形に変わりました。
ボディカラーには新色「トープグレージュメタリック」が追加され、2トーンモデルには新たに「ソフトベージュメタリック」と「トニーブラウンメタリック」が加わり、全12パターンのカラーバリエーションが揃いました。
また、販売店オプションのアクセサリーパッケージも5種類に拡充され、カスタマイズ性が向上しています。
内装では新しいインパネカラーが導入され、先進的な安全・運転支援機能も標準装備されています。
販売価格は148万9400円から193万4900円で、ネット上では「かわいい」といった肯定的な意見が多く見られる一方で、ターボモデルの追加を望む声も上がっています。
スズキの新型ワゴンRスマイルは、デザインと機能性の両立を実現し、多くの注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c291b39064840ac7b9e1b3ca4144df67cd8f761
スズキの新型ワゴンRスマイルに関するネットのコメントは、主に競合車両との比較やデザインに対する意見が多く見受けられました。
特に、ダイハツのムーヴキャンバスにはターボモデルがラインナップされている一方で、ワゴンRスマイルにはターボモデルがないことが指摘され、これが販売に影響を与えているとの意見がありました。
また、ムーヴキャンバスに似たパッケージデザインが魅力に欠け、販売台数の伸び悩みを懸念する声もありました。
さらに、スライドドアによる重量増加が男性ユーザーにとってターボの必要性を高めているとの意見もありました。
新車購入の相談を受ける方からは、女性に人気がある車種としてムーヴキャンバスやハスラーが挙げられ、スマイルには特徴がないとの声がありました。
加えて、マイナーチェンジの際に「新型」と表記されることに対する疑問や不満も見られ、スズキのフルモデルチェンジのタイミングについても関心が寄せられていました。
全体として、ワゴンRスマイルに対する期待とともに、改善の余地があるとの意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
競合する「ダイハツ・ムーヴキャンバス」には、ターボモデルがラインナップされている。
先行するムーヴキャンバスにそっくりなパッケージで魅力に乏しく販売台数に表れています。
スライドドアという事で、一般的なワゴンRとくらべて重量増はあります。
新車購入の相談をよく受ける身なんだけど、女性に人気があるのは「キャンバス」と「デリカミニ」「ハスラー」。
いつになったらワゴンRをフルモデルチェンジするんだろ。