ベースフード、赤字決算も黒字転換を目指す意欲

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ベースフードが中間決算で赤字を計上し、通期予想を下方修正。新商品の不調やカビ騒動の影響が大きいが、社長は黒字転換を目指す意欲を示す。

要約するとベースフードは、2025年2月期の中間決算を発表し、売上高が前年同期比6%減の75億円、営業損益は4.7億円の赤字、当期純損益は5億円の赤字となった。

これを受け、通期業績予想を下方修正し、売上高を190億円から157億円、営業利益を1.6億円から5100万円へと見直した。

主な要因は、コンビニ向けに新発売した総菜パン「BASE BREAD ソーセージ」と「同 ツナ」の不調であり、これらの商品の賞味期限の短さや、消費者への価格相応のメリットが伝わらなかったことが影響している。

また、昨年のカビパン騒動の影響も色濃く、消費者や小売店に「カビが発生した会社」という印象を与えてしまった。

これにより、信頼回復に向けた努力にもかかわらず、小売店への導入が想定を下回った。

新商品の不調と過去のトラブルが重なり、厳しい業績を余儀なくされているが、社長は今後の改善に向けた意欲を示しており、黒字転換を目指している。

特に、栄養素を重視した商品展開を行うベースフードは、今後も新商品を投入し、売上拡大を狙う方針だ。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7a9c4e5e4183d3a7fc0a4a9ad02c04b125df2fd

ネットのコメント

ベースフードが赤字決算を発表し、黒字転換を目指す姿勢を見せたことに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。

消費者からは、商品の味や価格に関する不満が目立ち、美味しさに欠けるとの意見が多くありました。

特に、栄養価が高いものの、食べるのが苦痛になるほど美味しくないという声があり、飲み物が必須になるという意見もありました。

また、商品の価格についても高いとの指摘があり、消費者は高価格帯の商品に対して美味しさを求めているため、この点が改善されない限り、販売に苦戦する可能性があると考えられました。

さらに、定期購入を行っている消費者からは、飽きが来てしまったという意見も多く、独特な味わいが合わないと感じる人もいました。

配送に関する懸念もあり、特に夏場の高温での配送が心配され、食中毒のリスクについても言及されました。

商品の展開については、消費者が興味を持っても、定着するかは疑問であるとの意見があり、コンビニでの販売状況についても疑問が呈されていました。

全体的に、ベースフードの今後の展開には期待と不安が入り混じっており、消費者の声を反映した改善が求められる状況にあると言えます。

ネットコメントを一部抜粋

  • 定期購入、今夏の配送は箱開けたらもうブレッドあったかい。

  • 美味しくないのよね、これ。

  • 高い!まずい!って単純にそこどうにかなりませんかね?
  • 自社製造ではなく委託製造なので、価格は高くなるよね。

  • 初めは興味半分で買う消費者もいるが定着するかは疑問でしかない。

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