いすゞが新型SUV「MU-X」を2024年6月に発表。国内導入の可能性があり、トヨタ「ランドクルーザー250」との競争が期待される。タイ市場での成功が注目されている。
このモデルは、国内市場に導入される可能性があり、トヨタの「ランドクルーザー250」との競争が期待されています。
MU-Xは、1993年にいすゞが乗用車の開発から撤退して以来、海外での乗用モデルとしての成功を収めており、特にアジア諸国で人気を集めています。
特筆すべきは、MU-Xが2023年にタイ市場で34.6%の販売シェアを獲得したことで、これは同セグメントでの最高記録です。
MU-Xは、いすゞのピックアップトラック「D-MAX」をベースにしており、3列シート・7人乗りの設計が特徴です。
ボディサイズは全長4860mm、全幅1885mm、全高1875mmで、ランドクルーザー250に近いサイズ感を持っています。
パワートレインには、最高出力190PS、最大トルク450N・mを発生する3.0リッターディーゼルエンジンと6速オートマチックトランスミッションが組み合わされています。
改良モデルでは新たに最上級グレード「RS」が設定され、先進安全技術も追加されるなど、性能面でも進化が見られます。
タイでの価格は約516万円から767万円とされ、日本市場に導入されれば、現在のトヨタおよびレクサスの独占市場に新たな風を吹き込む可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b321fa90074519ba869f740044a4f30f9eee5255
いすゞ新型MU-Xの国内導入に関するコメントでは、ディーラーの雰囲気や販売網への期待が多く寄せられました。
コメントの中には、以前いすゞディーラーを利用していた方が、フレンドリーなスタッフやコーヒーのサービスについて触れつつも、初めて訪れる人には少し居心地が悪いかもしれないと述べていました。
さらに、いすゞの販売網以外での取り扱いに関しては、過去のPAネロのようにヤナセが関わることを希望する声がありました。
SUV人気を背景に、一定の販売は期待できるものの、今後の市場動向や法規対応の課題も指摘されていました。
特に、スズキやスバルなどが代理販売を行えば、RV車の供給が増えるとの意見もありました。
一方で、ネット販売の可能性についても言及され、特に動ける客層をターゲットにする必要があるとの指摘がありました。
コメントの中には、日本では買えない車として夢を見ているだけでは意味がないとの現実的な意見もあり、一定の販売台数がなければ実現は難しいという見解が示されていました。
ネットコメントを一部抜粋
ビッグホーンに乗っていたので、数年前までいすゞディーラーにお世話になっていたけど。
スタッフもフレンドリーだしコーヒーも出してくれるので慣れれば何て事ないけど。
いすゞの販売網以外で扱うとしたら、PAネロの頃みたいにヤナセがやってくれると嬉しい。
何時もタイのニュースだけで日本じゃ買えない車ですよね、夢を見ていても仕方が無いね。
月5000台くらい売れるなら可能性はゼロでないかもしれないが、無理じゃんww。