Back Market Japanが発表した2024年のスマートフォン販売ランキングで、iPhone SE (2020)が第1位を獲得。手頃な価格と性能が評価され、他の型落ちモデルも人気を集めています。
このデータは2024年1月1日から11月15日までの期間に日本、アメリカ、欧州で集計されたものです。
日本国内では「iPhone SE (2020) 64GB」が年間販売数第1位を獲得しており、その平均価格は17,450円と非常に手頃です。
この価格設定と耐用性が評価され、消費者に人気を博しています。
2位には「iPhone 13」、3位には「iPhone 12」が続いており、これらも新型の「iPhone 16」が9月に発売されたことにより、過去モデルの価格が下がり、需要が増加したとされています。
特にiPhone 12と13は、新品価格の約半額で取引されており、コストパフォーマンスが優れていることが要因です。
さらに、米国や欧州でも同様の傾向が見られ、iPhone 12と13が人気を集めています。
日本独自の特徴としては、4位に「iPhone 13 mini」がランクインしており、こちらは現在終売していますが、小型モデルへの需要が一定数あることが示されています。
また、スマートフォンだけでなく、iPadやMacBook Airなどのリファービッシュ品への需要も増加しています。
加えて、Back Marketは第3世代のiPhone SE (2022)に対して「バッテリー保証オプション」を提供しており、これが影響して同モデルが年間ランキングで7位に入ったとのことです。
このように、数世代前のiPhoneが依然として人気を集めている背景には、価格の手頃さと性能のバランスがあると言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/177e6fe22bb492dd85b48837f5271086f2e15657
型落ちiPhoneの人気が急上昇し、2024年の販売ランキングが発表されたことに対して、多くのユーザーがコメントを寄せていました。
特に、iPhone SEやiPhone 8などの旧モデルを愛用している人々が、自分の使い方や満足度について語っていました。
例えば、あるユーザーは、夏にiPhone 8からSE2に乗り換えたことを共有し、バッテリーの熱やスクロールの引っかかりを感じたものの、メルカリで手頃な価格で購入したと述べていました。
また、別のユーザーは、初代SEをサブ機として使っており、そのサイズ感やセキュリティパッチのアップデートに安心感を感じていると語っていました。
さらに、iPhone 13 miniやXRに興味を持つユーザーもいる一方で、まだiPhone 8を使っているという声もありました。
このように、型落ちモデルでも十分に満足しているユーザーが多く、人気が再燃している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
私は夏に8からSE2に変えました。
SE初代をサブで今も使っています。
ちっちゃくてカワイイですよ。
13miniが欲しい。
iPhoneＸＲが意外とオススメです。