俳優の田中健が亡き友・西田敏行さんへの思いをブログで語り、友情や思い出の大切さを伝えた。特別な存在としての西田さんを追憶し、感謝の気持ちを表現。
田中は「魂の存在を感じる」と題した記事の中で、長年の友人である西田さんに対する特別な思いを語った。
彼は、70年以上の人生の中で多くの友人や仲間がいるが、特に西田さんは藝能界において特別な存在であると述べた。
さらに、西田さんの妻から七七日法要後に戒名がついたことを知らせる手紙が届いたことを明かし、時の流れを感じながらも西田さんの思い出が心の中に生き続けていると感じていることを伝えた。
田中は「人生で、あの世に持っていけるのは楽しかった思い出だけ」と教えてくれた人の言葉を引用し、亡くなった後でも西田さんとの思い出を大切にし続けていることを強調した。
また、田中は西田さんとの親交を深めた「五人会」という仲間の存在にも言及し、彼との友情に感謝の意を表した。
記事の最後には、田中が食事をしながら西田さんに思いを馳せる様子を伝え、米粉の塩野菜ラーメンといかしゅうまいの写真を添え、アツイ友情への感謝を述べた。
こうした田中の思いは、彼の深い人間関係と西田さんへの特別な愛情を感じさせる内容となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/885725bda02082dc2c03435f753d6db7db8520c5
田中健さんが西田敏行さんへの思いを語るブログの更新に対し、多くの読者が感想を寄せました。
その中で、特に印象的だったのは、人生の終わりを迎える際に、物質的な富よりも楽しかった思い出や嬉しかった出来事を思い出したいという意見です。
スティーブ・ジョブズさんの言葉を引用し、あの世に持っていけるのは愛に満ちた思い出だけであるという考え方に共感する声が多くありました。
また、戒名の高額さについて疑問を持つコメントも見られ、本人が気に入っているかどうかもわからないのに、なぜそんなに高いのかという意見がありました。
さらに、戒名は必要ないと感じる方もいる一方で、墓に入れないことに対する寂しさを表現するコメントもありました。
このように、ブログの内容が読者に多様な感情を呼び起こし、人生や思い出について深く考えさせるきっかけになったようです。
ネットコメントを一部抜粋
私もいつも、もし野垂れ死に状態になれば食べ物よりも楽しかったこと、嬉しかったこと思いだしながら事切れたいと思っている。
教えてくださった方は、スティーブ・ジョブズさんですね。
あの世に携えていけるのは富ではない、愛に溢れた思い出だけだ、と。
戒名ってなんであんなに高いのか。
本人が気に入ってるかもわからんのに。
戒名なんかいらないけど墓に入れないからな・・・