元力士の柳原大将が、50代男性の壮絶な職場いじめ事件について語り、自身の相撲界での経験に触れた。彼は過去の「かわいがり」文化の恐ろしさを訴えた。
彼は、50代男性が建設会社の社長らに壮絶な「職場いじめ」を受けていた事件に言及し、自身の相撲界での経験を語った。
この事件では、男性が監禁され、電車に衝突させられるという衝撃的な殺害事件が起きた。
逮捕されたのは、塗装会社「エムエー建装」の社長や社員らで、彼らは日常的に男性に暴行を加えていたとされる。
スマートフォンからは、肛門に棒を挿入されたり、熱湯をかけられたりする様子が収められた写真や動画が見つかっている。
柳原さんは、自身も相撲界で「いじめ」と呼ばれる行為を受けた経験があるとし、過去に関取に肛門に綿棒を6本以上入れられ、笑いながら動画を撮られたエピソードを明かした。
また、熱湯風呂に投げ込まれたり、駅のトイレで暴行を受けたりしたことも語り、心臓手術を受けるほどの重傷を負ったことを告白した。
彼は、「もし俺もあの時に死んでたらこれだけの事になってたのかな」と、自身の過去を振り返りながら、相撲界の「かわいがり」文化がもたらす恐ろしさを訴えかけた。
このような暴力行為が、相撲界だけでなく、一般社会でも問題視されるべきであると強調している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba14e3df7bbc2f8a7608186896d43cf7e257b6db
相撲界のいじめ問題に関するコメントは、元力士の告白を受けて多くの人々が相撲界の暴力やいじめの実態について懸念を示していました。
多くのコメントが、いじめが事実であれば法的措置を取るべきだという意見や、相撲協会の調査を求める声が見られました。
特に、コメントの中には、過去の暴力行為が美談として語られることへの疑問が寄せられ、相撲界の構造的な問題に対する指摘も多くありました。
さらに、他の部屋でも同様の問題が起こっているのではないかと懸念する声や、相撲協会が適切に対処しない限り、問題は解決しないとの意見もありました。
全体として、相撲界におけるいじめや暴力の問題が根深いことが強調され、社会全体での意識改革や監視体制の必要性が訴えられていました。
また、相撲界の特殊な文化や師弟関係が、いじめを助長しているとの指摘もあり、より健全な環境を作るためには、外部からの視点や介入が必要だとの意見もありました。
相撲界の未来に対する期待と同時に、過去の問題をしっかりと見つめ直す必要があるとの声が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
イジメが事実ならば、加害者の四股名を公表して裁判で徹底的に争えばいいのに。
告発内容が真実なら、虐めではなく犯罪ですね。
この間まではこのようないじめは白鵬のいた部屋だけかと思っていた。
やっぱりこういう無駄なことに時間を浪費する人間と言うのは、その世界でもウダツが上がらないんだろうな。
相撲界は長らくイジメの問題が取りざたされているので、常に監視する第三者機関が必要です。