AKB48が20周年を迎え、新・AKB48劇場で新公演『ここからだ』をスタート。新しい設備や演出で、次世代メンバーが新たな歴史を築く決意を語る。
この日は、総合プロデューサーの秋元康が約9年ぶりに書き下ろした新公演『ここからだ』もスタートし、特別な一日となりました。
新劇場は高級感あふれる空間で、エントランスには「48」の文字が掲げられ、ロビーには在籍メンバーの顔写真や旧劇場の部材で作成されたジオラマが展示されています。
また、ロビーの巨大モニターではメンバー紹介や最新MVが上映され、期待感を高めています。
ステージの設備も一新され、LEDパネルや段差のある客席が導入され、観客にとっての視認性が向上しました。
この日は新公演のゲネプロが行われ、初日メンバーに選ばれた16名が新しいステージでパフォーマンスを披露しました。
公演中、4代目AKB48グループ総監督の倉野尾成美は、初日を迎えることができた喜びを語り、新たな歴史の始まりを感じさせるパフォーマンスを届けたいと意気込みました。
初日メンバーには次世代を担う17期から19期のメンバーが選ばれ、特に18期研究生の八木愛月はソロ曲を披露し、その経験について感謝の気持ちを語りました。
オープニングセレモニーには初代総監督の高橋みなみも登場し、新劇場の印象を語り、改修工事の成果を称賛しました。
倉野尾は、今のAKB48が東京ドームを目指すと宣言し、先輩たちの後を追うのではなく、自らの手で新公演を作り上げていく意気込みを示しました。
高橋もその決意を称賛し、『ここからだ』公演が新しいフェーズへと導くことを期待しました。
AKB48は、19年前の観客7人の初演から国民的アイドルへと成長し、今後の展開に大きな期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd68ead680303d0fb82551fbdf5ed3a29b0843fb
AKB48の20周年新公演『ここからだ』に関するコメントでは、ファンたちが過去の栄光を懐かしむ声や、今後の活動に対する期待感が表現されていました。
一部のファンは、かつてのメンバーや運営の熱意を振り返り、その時代の楽しさを思い出していました。
また、グループの新たな挑戦に対しても期待を寄せているコメントが多く見受けられました。
特に、公演タイトルに込められた意味について考察する声もあり、終了のプロローグという表現が未来への新たなスタートを示唆していると感じるファンもいました。
全体的に、懐かしさと未来への希望が交錯する内容となっており、AKB48の新たな一歩に対する期待感が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
一度頂点に立ったグループをまた推すのはちょっとなぁ。
あの頃はメンバーもファンも運営も無我夢中だった。
楽しかったなぁ。
公演タイトルは終了のプロローグです。
誰が柱を邪魔扱いしてきたの？