尹大統領が前国防相や警察トップと秘密会合を持ち、内乱を計画した疑惑が浮上。非常戒厳令発表前の動きが問題視され、特捜団が捜査を進めている。
非常戒厳令は、政府の高官たちも知らないうちに突然発表され、事前に知っていた場合は内乱に関与していたことになります。
特捜団は、前日に逮捕された警察庁のチョ・ジホ庁長を通じて、尹大統領が国会の制圧を目指していたことを示す証拠を集めています。
非常戒厳が発表される3時間前に、尹大統領はチョ庁長とソウル地方警察庁のキム・ボンシク庁長を呼び出し、内乱計画について指示を出しました。
尹大統領は国会議員の逮捕を指示し、警察に捜査官を送るよう要求したことが、内乱計画の具体性を示しています。
特捜団は大統領室の家宅捜索を試みましたが、法律の制約により実現しませんでした。
大統領室は「軍事上秘密を要する場所」として、捜索を拒否しています。
特捜団は、チョ庁長とキム庁長の拘束令状を請求し、尹大統領の身柄確保にも動き出す可能性があるとしています。
これにより、尹大統領が最重要被疑者として捜査の中心にいることが明らかになっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4544a67463b6c50ac7226ba6b310691c7f53e878
尹大統領に対する内乱計画の疑惑に関するコメントは多岐にわたり、主に国会の非常戒厳解除を阻止する意図があったのではないかという意見がありました。
しかし、多くのコメントでは、事実確認が不十分であるとの指摘があり、特に「戒厳解除の阻止を構想した」という報道が世論誘導であるとの批判がありました。
また、内乱罪の成立についても疑問が呈され、大統領自身が政府であるため、内乱罪が成立する理由がわからないという声がありました。
さらに、過去の日本の歴史を引き合いに出し、韓国の現状が昭和30年代の日本の左翼に似ているとの見解が示され、現在の保守層が国を正しい方向に導く鍵を握っているとの期待も語られました。
韓国が北朝鮮化しないために、保守層の努力が必要であるとの意見も多く見られ、全体として危機感と希望が交錯する内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
国会による非常戒厳の解除を阻止するという国憲紊乱を構想したわけだ。
事実究明がなされていないのに、事実と決めつけて報道している。
内乱というのは政府の転覆が目的のはずです。
韓国はまるで昭和30年頃の日本の左翼そのものです。
保守層の人々が韓国を正常に出来る鍵を握っていると思います。