テスラが映画『ブレードランナー2049』のイメージを無断使用したとして、映画制作会社アルコンから訴えられました。マスク氏はイベントで映画のイメージを使用し、著作権侵害が指摘されています。
訴えによると、アルコンはロサンゼルスの連邦裁判所に訴状を提出し、テスラの自動運転ロボタクシーの公開イベントで、同映画の核心的なイメージが使用されたと主張しています。
アルコンは、テスラの行事の前日にワーナー・ブラザースに対してイメージ使用の許可を求められましたが、これを拒否しました。
その後、マスク氏は人工知能を用いて似たようなイメージを作成し、イベントで発表したとされています。
具体的には、マスク氏が提示した未来都市のイメージが、映画の主人公がラスベガスの風景を眺めるシーンを模倣したと指摘されています。
さらに、アルコンは映画に登場する完全自動運転車が、マスク氏の発表内容と一致していることを挙げ、偶然ではないと主張しています。
この訴訟は、商業的な問題にとどまらず、マスク氏の政治的、社会的見解がテスラのブランドイメージに影響を与える可能性があるとも警告しています。
また、アルコンは現在新たなテレビシリーズ『ブレードランナー2099』の制作を進めており、他の自動車ブランドとの提携を模索していることから、テスラのイメージ使用が交渉に悪影響を及ぼす恐れがあると述べています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4765166bd7ec4f974779cd1efaeba787b88639db
テスラが映画のイメージを盗用したとして訴訟に発展したニュースに対し、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、まず広報担当者のモラルの欠如が指摘され、問題の映像が適切にチェックされていたかが争点になる可能性があるとの意見がありました。
また、金持ちが「金を払えば良い」と考える姿勢についての批判も見受けられ、マナーやモラルも金で買えるとの意見がありました。
さらに、テスラのイメージが悪化していることや、政治的な要素が絡んでいるとの意見もあり、訴訟が大きな問題に発展する背景には、企業の信頼性が影響しているようです。
特に、未来のイメージに著作権が適用されることの滑稽さを指摘する声や、テスラの将来に対する懸念もありました。
全体的に、コメントにはテスラやその経営陣に対する厳しい視線が向けられており、社会的な影響も含めた議論が展開されていました。
ネットコメントを一部抜粋
これに関しては広報の担当のモラルが欠如してたんだろうな、マスクが問題の映像をチェックしたかは争点になりそうやね
金を払えば良いじゃんというのが金持ちの論理
嫌われとるとあちこち色んな所で引っかかって、ちょっと揉めるとすぐ話が大きくなって訴訟沙汰になるんだな
未来のイメージに著作権とは笑止。
この人問題起こし過ぎてて印象悪過ぎ。